2021.02.22

 3月21日(日)東京ガーデンシアターで開催される「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN~K'FESTA.4 Day.1~」の[スーパーファイト/K-1クルーザー級/3分3R・延長1R]でサッタリ・ウィラサクレックと対戦する加藤久輝のインタビューを公開!

――昨年9月のK-1大阪大会以来の試合となりました。この間どのように過ごしていましたか?

「まず交通事故に遭いました(苦笑)。ほぼ完治したんですけど、それが大きなことでしたね。みなさんも2020年は本当に大変な年だったと思いますけど、僕は2連敗して、練習中に怪我をして、試合が終わって交通事故にあって……完全に厄年でしたね(苦笑)。早く2021年にならないかなと思って過ごしていました」

――加藤選手の人生の中でも最悪の一年だったかもしれないですね。

「今までは厄年とか全く信じなかったんですけど、そういうものがあるんじゃないかと思うようになりました。次は四十肩とかが怖いです(笑)」

――そんな一年を終え、今年はどんな気持ちでいますか?

「ポジティブに行こうと思います。もう年を越してたので、去年のことは去年のこと。怪我がない時は身体の動きもいいし、進化も感じるので、今年こそ連勝してまた上位戦線に食い込んでいきたいと思ってます」

――クルーザー級では加藤選手と1勝1敗のK-Jee選手がチャンピオンになりましたが、これについてはどう思っていますか?

「結局みんなカリミアンのデータがなかったから、最初は苦労してたんだと思います。でもカリミアンが日本で試合を重ねて、カリミアンの戦い方をちょっとずつみんな分かってきて、そこでK-Jeeがいい戦法を取って何もやらせず、距離を取らせないでKO勝ちしてチャンピオンになれたんだと思います。僕はそういうデータの蓄積のおかげだと思いますよ」

――やはり戦う上で相手のデータがあるというのは大きいのですね。

「自分のスタイルを貫くだけで、相手のことは気にしないという選手もいるんですけど、相手のクセ・リズム・コンビネーション…色々と分かった方がいいですよね」

――加藤選手は相手の試合映像やデータを参考にするタイプですか?

「“相手のことを見ない”という選手はウソだと思います。毎日見るか、週1か、試合までに2、3回しか見ないかは人それぞれかもしれないですけど、間違いなくみんな見てると思います」

――そういった意味では今回のサッタリ選手もあまりデータのない相手かと思いますがいかがでしょう?

「なので困ってます(苦笑)。データが少ない。でもKrushの試合を見て、あと好成績だなっていうのは分かりました。だから彼の方が有利ですよね、僕の試合をたくさん見られるから」

――昨年は2連敗となってしまいましたが、今回はどんな試合を見せたいですか?

「まずは勝たないと、ですね。この歳で3連敗すると、もう本当に辞めるかどうかになっちゃいますからね。相手の試合の映像とかが少ないんですけど、それでも戦略を立てて上手くやって、勝ちに行きたいと思います」

――クルーザー級も選手が増えて、かなり盛り上がってきましたね。

「いいですね。最初は選手が少なくてどうなるかと思っていたんですけど、ここ最近は面白いですよね。KO率・ダウン率が高いし、王者も勝ったり負けたり変わったりするし。でも、それがK-1の重量級では当たり前というか魅力ですよね」

――それでは最後にファンのみなさんへのメッセージをお願いします。

「去年の大変な1年が終わって、無事に怪我も治って、最近自分が進化している実感があります。今年また連勝してK-Jeeとのラバーマッチ(1勝1敗で迎える決着戦)も視野に入れているし、去年敗れた杉本仁選手ともいつかまたやりたいと思ってます。今やりたい相手・試合が増えているので、今年は激しく強くいきたいと思ってます」

 

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