2021.02.21

 3月28日(日)東京・日本武道館で開催される「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN~K'FESTA.4 Day.2~」の[スーパーファイト/K-1クルーザー級/3分3R・延長1R]でANIMAL☆KOJIと対戦する愛鷹亮のインタビューを公開!

――1年ぶりの復帰戦が近づいてきました。コンディションや仕上がりはいかがですか?

「怪我から復帰して、すごく追い込んでいます。いい練習ができているので調子はいいです」

――昨年は両目の網膜剥離という大怪我に見舞われた1年でした。目に異変を感じたのはいつだったのですか?

「3月の『K'FESTA.3』のタイトルマッチが終わって控え室に戻った時に(視界に)影が出ていて『おかしいな』と思ったんです。それで眼科を二つ回っていろんな検査を受けたんですけど、どちらの眼科からも『異常はない』と言われてしまって。でもだんだん視野が欠けてきて『これはヤバいぞ』と。それで紹介された眼科に行ったら『両目とも網膜剥離していて、すぐ手術しないといけない』と言われて6月に手術しました。セカンド、サードオピニオンの大切さを学びましたね」

――しかも網膜剥離が治ったあとに太ももの怪我もあったんですよね?

「そうなんですよ(苦笑)。両目が良くなって『年末には試合ができるんじゃないか』と思って練習を再開した時、スパーリングでヒザが太ももに入ってしまって。かなりひどい筋断裂でした。それが治るまでに2カ月かかって、結局、昨年は1試合しか出来なかったので、今年は頑張っていきたいですね」

――例えば怪我が続いたことで練習に対する考え方が変わりましたか?

「それまでは体の不調があっても無理して激しい練習をしてたんですけど、異変に気づいた時にはもう遅いんだな、と。痛めた箇所は早めにケアしたり、ケアに充てる時間も倍くらいに変わりました。ストレッチも前はまったくやってなくて、安座(あんざ)の体勢で話すのも辛かったんですよ(苦笑)。そのレベルで身体が硬かったんですけど、毎日ストレッチをしていたら日常生活も楽ですし、コンディションもいいですね」

――網膜剥離を経験してもファイトスタイルはこれまでと変えないつもりですか?

「そうですね。本当に腕のいいドクターの方を紹介してもらって、格闘家を何人も手術している先生なんですね。その先生から今まで通りに試合をしても大丈夫だよと言ってもらえたので、これまで通りに戦いたいと思います」

――さて今大会ではANIMAL☆KOJI選手と対戦することになりました。ANIMAL選手からは挑発されて「キャラがかぶる」とも言われていますが、ご自身ではどう感じていますか?

「まったくピンと来なかったです。いかつい感じのフォルムがかぶってるのは分かるんですけど、正直、キャラはかぶってないと思うんですけどね(苦笑)。自分はバナナはそんなに好きじゃないですし『アニマル』のキャラクターで売ってないんで。ただANIMAL選手は前回、RUI選手をKOして『ここで一気にK-1に食いついていくぞ!』と自分を挑発して、盛り上げていく気持ちがあるんじゃないですかね」

――ファイターとしてはどんな印象を持っていますか?

「ANIMAL選手は総合の選手で、左右フックで振ってくるイメージで、自分にとっては相性がいいと思います。戦い方をどう変えてくるかは分からないですけど、どう変えてきたとしても倒せる自信はありますね」

――ANIMAL選手からは「肉体と肉体がぶつかり合う音が武道館に響き渡る」という言葉もありました。が

「今回の試合はまさに『肉弾戦』ですよね。大会の中で一番盛り上げる自信はあります」

――同じ大会ではクルーザー級タイトルマッチのK-Jee vsシナ・カリミアンも行われますが、そこは意識していますか?

「はい。すぐにでもタイトルマッチをアピールしたいです」

――「K'FESTA.4」ではクルーザー級の試合が4試合組まれるなど、クルーザー級が盛り上がりを見せています。それについてはどう感じていますか?

「重量級の選手が増えてきて、前は大会の第1・第2試合だったのが、今はメイン近くになって、重量級が盛り上がってきてるのは本当に嬉しいですね」

――そのなかで愛鷹選手にしか出せない味・魅力とはなんでしょう?

「重量級ならではのパワーを体現していけるのが自分の特色だと思っています。自分は器用な方ではないので、大胆さや純粋な強さを見せていきたいなと思っていますね」

――今年は元AKB・SKEメンバーの佐藤すみれさんと結婚とお子さんが生まれることも発表しました。これまでとは試合に臨む心境は違いますか?

「おなかも大きくなってきているので、来年の春頃に式をあげたいと思います。前は一人で練習して帰ってきてという生活だったのが、今は家に帰れば妻が待っててくれて、食事も出してくれてっていう。帰る場所があるのが自分の力になってますね。子供も出来ましたので、より一層頑張らなきゃ、という思いは増してます」

 

選手登録