2021.02.20

 神奈川・GTジムにて、3月28日(日)日本武道館で開催される「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN~K'FESTA.4 Day.2~」の[スーパーファイト/K-1ウェルター級/3分3R・延長1R]で野杁正明と対戦するプライチュンポン・ソーシーソムポンが公開練習を行った。

 野杁とスーパーファイトで対戦が決まったプライチュンポンは今回がK-1初参戦のムエタイファイター。「私が子供の頃、K-1の舞台でブアカーオがスーパースターとして活躍していて、自分もK-1に出場することを夢見ていた。こうしてK-1で試合が決まってすごく嬉しいし、誇りに思っている」とK-1参戦は幼い頃からの夢だったという。

 プライチュンポンはムエタイ選手の父を持ち、父の影響で11歳からムエタイの道へ。左ミドルを軸としたテクニカルなファイトスタイルで、タイだけでなく中国でも試合経験を積んできた。(※リングネームのプライチュンポンは象を意味する言葉。「自分の故郷が象祭りで有名なスリン県で、象のようなダイナミックな戦い方をすることで名づけられた」とのこと)

 今回はヒジ打ち・組んでからの攻撃が反則となるK-1ルールでの試合となるが「ムエタイの時と同じようにテクニックを使ったスタイルで戦う。勝利を掴むためにあらゆる技術を駆使して戦う」と不安要素はなし。

 すでにK-1で活躍しているゲーオ・ゴンナパーの戦い方も研究材料とし「彼らがどうやってK-1ルールに馴染んできたのか。彼らの過去の戦い方を見比べながら、研究して臨みたい」と万全のK-1ルール対策を重ねている。

 もちろん野杁のファイトスタイルも研究済みだ。「スピードがある選手で、警戒すべき技はボディブローだ。vs野杁用の作戦を練って、野杁に勝つための練習を積んで試合に臨みたい」。

 野杁の「プライチュンポンはKOするのが難しいがKOにこだわる」という発言には「お互いに豊富な経験を持っているもの同士、それは試合になってみないと分からないだろ?」と余裕の笑みを浮かべた。

 K-1初参戦で野杁を下せば、K-1で活躍する道が拓ける。プライチュンポンは「もちろんK-1に出る以上。チャンスがあればチャンピオンを目指す。K-1で有名になって、K-1でファイトマネーを稼いで、タイにいる家族に送りたい。3月28日は全力で野杁と戦うので自分のことも応援してほしい」とK-1での野望を語った。

 

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