2021.02.18

 愛知・HEAT24小牧店にて、3月21日(日)東京ガーデンシアターで開催される「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN~K'FESTA.4 Day.1~」の[スーパーファイト/K-1スーパー・ライト級/3分3R・延長1R]で鈴木勇人と対戦するヴィトー・トファネリが公開練習を行った。

 昨年11月のK-1福岡大会で、K-1初参戦を果たしたトファネリ。2度目のK-1参戦に向けて「非常にリラックスしているし、前回のようにプレッシャーも感じていない。自分の持っているパフォーマンスを発揮できると思う」とリラックスした表情で話す。

 福岡大会では元K-1スーパー・ライト級王者の野杁正明とウェルター級のスーパーファイトで対戦。持ち前のタフさを活かした粘り強いファイトを見せたものの、一歩及ばず判定負けに終わった。

「野杁のような圧力を持った選手と戦ったのは初めてだった。色んな場面でどうしていいか分からずに戦ってしまった」というトファネリだが「野杁と戦って考え方が変わった。あの時は戦いの視野が狭かったが、野杁に負けて視野を大きくするように意識していて、次はリラックスして戦える。相手に飲み込まれることなく、自分のペースで自分の技術を持って戦って行きたい」と得たものは大きい。

 前回はウェルター級(67.5kg)での試合だったが、今回はスーパー・ライト級(65kg)での試合となる。これまでスーパー・ライト級でも戦ってきたトファネリは「減量も普段通りにできているし、そこまで大きな違いはない。(契約体重が軽くなって)相手のプレッシャーを感じることはないだろうね」と問題なしだ。

 対戦相手の鈴木は元Krushスーパー・ライト級王者であり、サウスポーから繰り出す強烈な左ミドルと左ストレートを武器にしている。トファネリも鈴木の左の攻撃に気をつけつつ「相手のことは気にせず、自分のペースで試合を進めて行くつもりだ」。

 またトファネリは空手仕込みの回転系の蹴り、鈴木はK-1・キックボクシングスタイルの蹴りと得意にしており“蹴撃対決”にも注目されるところだ。野杁戦では蹴りを封じられたトファネリだが「今回はリラックスして自分のペースで、自分の好きなコンビネーションで戦えると思う。蹴りの対決には自信があるし、空手の蹴りでK-1の蹴りに勝つよ」と自信をのぞかせた。

「『K'FESTA』はK-1年間最大のビッグマッチだから、派手にKOして『ブラジル人がすごいKOをしたぞ!』と話題になって、みんなで盛り上がってもらいたいね。(これからのK-1での目標は?)最初の夢としてK-1に出るという夢を叶えることはできた。次のステップとしてK-1チャンピオンになりたい」。これからのK-1での夢を語ったトファネリ。K-1スーパー・ライト級に旋風を巻き起こすか?

 

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