2021.02.14

 真樹ジムAICHIにて、3月21日(日)東京ガーデンシアターで開催される「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN~K'FESTA.4 Day.1~」の[スーパーファイト/K-1ウェルター級/3分3R・延長1R]で近藤魁成と対戦するマキ・ドゥワンソンポンが公開練習を行った。

 今回のK-1初参戦に向けて「少し緊張しているけど、K-1初参戦ということで全力で戦いたいと思う」と語ったドゥワンソンポン。タイ・ブリーラム出身のドゥワンソンポンは父の影響で8歳からムエタイを始め、地元で試合経験を積んだのちにバンコクへ。本格的にバンコクでムエタイ選手としてのキャリアを積み、現在は日本でも試合を続けている。

 様々なファイトスタイルがあるムエタイ選手の中でもドゥワンソンポンはパンチを主体としたK-1ルール向きのスタイル。ドゥワンソンポン自身もK-1参戦は長年の夢で、K-1ルールそのものが好きだという。

「ムエタイとK-1はルールが違うけど、自分はK-1で試合をしたかったから、パンチ主体のスタイルに変えた。(得意技は)自分の得意技は二つあって、一つはパンチから右の蹴り、もう一つはパンチからのテンカオ(ヒザ蹴り)だ。K-1参戦を目指して1年ほど前からK-1ルールの研究をしているから、どうやって戦えばいいかは分かっている」

 対戦相手の近藤魁成はK-1甲子園を連覇し、K-1・Krushで戦ってきた生粋のK-1ファイター。しかしドゥワンソンポンは「強い印象があるけど、自分が全力を出して戦えば問題ない」と断言。近藤が「あっちが1Rから攻めてきたら1Rで終わる」と話していたことを伝え聞くと「近藤のことは全く怖くないね。自分が1Rで倒されるようなことは絶対にない。僕はムエタイで100戦以上やってきたし、そんなことはありえないね」とばっさり切り捨てた。

 ドゥワンソンポンのK-1における目標は、近藤を倒してK-1の常連ファイターになること。同じタイの先輩にあたるゲーオやゴンナパーをリスペクトしつつ「自分は日本人のK-1ファイターの戦い方も好きなんだ。特に武尊のファイトスタイルが好きだ」という意外な言葉も飛び出した。

「K-1は自分にとって夢だったし、自分はK-1ルールが好きなんだ。次の試合で近藤に勝って、これからもK-1で戦っていきたいね。私はK-1で活躍して有名になりたいし、K-1で頂点を目指していきたい。今回K-1で戦うという夢を叶えたように、これからも夢を叶え続けたい。

(同じタイのゲーオやゴンナパーのように活躍したい?)2人も素晴らしい選手だと思うけど、自分は日本人のK-1ファイターの戦い方も好きなんだ。特に武尊のファイトスタイルが好きだから、彼のようにファンを熱狂させる試合をしていきたいね」

 ムエタイ出身ながら、K-1への強い想いを語ったドゥワンソンポン。近藤戦を制して“K-1ドリーム”を掴むことができるか?

 

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