2021.01.10

 1月23日(土)後楽園ホール「Krush.121」の[Krushバンタム級/3分3R・延長1R]で松本日向と対戦する壬生浪一輝のインタビューを公開!

――壬生狼選手は昨年8月の「Krush-EX」に急遽参戦して勝利し、11月のK-1福岡大会では元Krushバンタム級王者の晃貴選手に勝利しました。ここ数カ月で目まぐるしく取り巻く環境が変わったのではないですか?

「めちゃくちゃ変わりましたね。『Krush-EX』の時は試合の数日前にオファーがあったんですけど、あそこでチャンスを掴むことが出来て。11月に地元福岡&初のK-1出場して、元Krush王者の晃貴に勝てて、今考えると夢のような時間でしたし、本当に勝ててよかったなと思います」

――周囲の反響も大きかったのではないですか?

「はい。地元に帰った時に『K-1選手だ!』と声をかけてくれる人もたくさんいて、それまでとは180度変わったと思います。1年前までは画面の向こうでK-1やKrushを見ている側だった人間が、1年後にまさかその舞台で戦っているとは思わないじゃないですか。1年前の自分に『お前は1年後にそこで戦っているよ』と言っても、多分信じないと思います(笑)」

――確かにそうですよね(笑)。

「でもそれと同時にK-1ファイターとしての自覚を持たなければいけないと思うようにもなりました。やっぱり僕たちの仕事は見ている人や子供たちに夢を与える仕事で、僕がK-1で活躍することでジムや地元の子供たちが『僕も頑張ればK-1に出られるんだ!』と夢を持ってくれたらうれしいです」

――ちなみに壬生浪選手は記者会見でもプロレスラーの名言を使ってコメントすることがありますが、プロレスがお好きなのですか?

「はい! 子供の頃にテレビでドラゴンゲートさんの試合を見たのがきっかけでプロレスが好きになりました。当時は僕もプロレスラーを目指して、弟と一緒にバク転とか色々と練習してたんですけど、YouTubeでプロレスラーのドキュメントを見て『こんなに練習しないといけないのか…』と思って……。プロレスラーを諦めて見る方向にシフトチェンジしました」

――お客さんの前で戦うという意味でプロレスから影響を受けていることはありますか?

「僕はたくさんあると思っています。お客さんを楽しませることは同じだと思うし、試合はもちろん煽り映像や記者会見でもエンターテイメントとして“魅せられる”選手になりたいです」

――今大会で対戦する松本選手にはどんな印象を持っていますか?

「本当に気持ちが強いファイターで、絶対に後ろに下がらないスタイルかなと思います。Krushは壊し合いの場なので、もし松本選手が壊し合いで来れば壊し合いでいくし、ワルツで来ればワルツでいきます」

――お互いK-1 JAPAN GROUPで無敗(壬生狼は2戦2勝、松本は3戦3勝)ですが、そこは意識していますか?

「K-1 JAPAN GROUPでは松本選手の方がキャリアは上かもしれませんが、僕はトータルで8戦やっています。プロのキャリアでは僕の方が上なので、そこは自信を持って戦います」

――Krushバンタム級では昨年12月に吉岡ビギン選手が新王座に就きました。

「僕が接戦で勝った晃貴選手から3回ダウンを取って勝っているので本当に強い選手だと思います。でもここで松本選手に勝てばすぐにでもタイトルマッチが組まれると思っているので、この一戦は本当に大事かなと思っています」

――それでは最後にファンのみなさんにメッセージをいただけますか?

「僕と松本選手にしかできない試合をして、観客が震えるような戦いを見せる。お楽しみはこれからだ!」

 

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