2020.12.30

 群馬・リーブルロアにて、1月24日(日)「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN~K'FESTA.4~」の[スーパーファイト/K-1スーパー・フェザー級/3分3R・延長1R]でTETSUと対戦する横山朋哉が公開練習を行なった。

 2020年は中島千博と西京佑馬に勝利して2戦2勝という成績を残した横山。中島とは3Rフルに打ち合うスリリングな試合を繰り広げ、西京には試合終了間際にハイキックでダウンを奪っての勝利とインパクトも残した。横山は「この選手たちに勝たないとベルトを獲れないと思って気合いを入れて戦った」と飛躍の1年を振り返る。

「2020年は2試合しかしてないんですけど、これから上に行くためには絶対に落とせない試合だったと思います。勝つことだけに集中して練習して、勝つための生活をしました。中島選手は空手ですごい実績があって、西京選手は元Krushのチャンピオンで、どちらも僕よりも強いと思っていたので覚悟も必要だったし、タイトルマッチのつもりで練習しました。この選手たちに勝たないとベルトを獲れないと思って、気合を入れて戦いました。

(この一年で自分のどこが変わった?)まず身体が変わったと思うし、一試合一試合にかける想いや格闘技に対する意識が変わりました。応援してくれる方がいるからこそ僕たちは試合ができるし、自分だけじゃなくてファンの方々への想いも強くなって、より負けられないという気持ちで戦うようになりました」

 今回の試合は横山にとって「K'FESTA」初参戦であり、K-1スーパーファイトも初出場となる。横山は「オファーを受けたときは素直にうれしかったです。K-1本戦(スーパーファイト)にずっと出たいと思っていたので、このチャンスをものにするしかない」とビッグチャンスに燃えている。

 対戦相手のTETSUについては「コンビネーションがすごくてスピードもある。スーパー・フェザー級に上げて2連勝して強い選手」と評価したうえで「ここで僕が負けたら、今までやってきた努力が無駄になるし、戦ってきた相手にも失礼になる。ここは負けられないし、TETSU選手には『スーパー・フェザー級で上に行くのはまだ早いぞ』と思わせたいです」と意地をのぞかせる。

 お互いにスピードを武器にしているもの同士、スピード対決としても注目が集まっている。「スピードは試合で体感して感じるものなので、実際にやった人間しか分からない」と話す横山は「自分はまだまだ速くなれるし、まだまだ進化している。スピードだけじゃ倒せないし、どれだけパワーが増しているかで勝敗が決まると思います」とパワーが勝負の鍵を握ると予想している。

 2021年の目標を聞くと「TETSU選手を喰って、一人でも多くのK-1ファンに自分の名前を覚えてもらいたい。K-1・Krushで存在感を表していきたいですね。もちろんベルトも欲しいので、ベルトを獲ってK-1群馬大会を実現させたい」と語った横山。

 同じ大会で行われる武尊vsレオナ・ペタスのK-1スーパー・フェザー級タイトルマッチにも触れ「武尊選手はずっと憧れの存在で、いつも武尊選手の試合を見てパワーをもらって目標にしてきました。レオナ選手のこともずっと見てきた選手です。どちらも超えなきゃいけない壁だと思うし、同じ日に試合をする今回は自分をアピールする場としては一番いい舞台。しっかりアピールしようと思います」と燃えている。

 最後に「ただ倒すだけだったら『たまたま倒しただけ』という意見が出ることもある。ファンの方や見ている人たちに『こいつすげえ!』と分かるような倒し方をしないと、みんな目を向けてくれないので、そういう形で勝ちたい。武尊選手とレオナ選手の試合は間違いなく面白い試合になると思いますが、それを超える試合をしたいと思います」とファンにメッセージを送った横山。「K'FESTA」の大舞台で己の存在を見せつけることができるか?

 

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