2020.12.28

 12月28日(月)東京・JOKER GYMにて、1月24日(日)「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN~K'FESTA.4~」の[スーパーファイト/K-1ライト級/3分3R・延長1R]で弘輝と対戦する龍華が公開練習を行なった。

 今回がK-1スーパーファイト初登場の龍華は2018年に高校1年生でプロデビュー。デビュー戦こそ敗れはしたものの、その後は現在まで6連勝を収めている。K-1甲子園2019・2020を連覇し、直近の試合となった11.27「Krush.119」でも志村力輝をKOで葬った。2021年は好調を持続したまま、念願のK-1スーパーファイト初登場となる。公開練習ではジムの先輩である大沢文也を相手に、2分1Rのパンチのミット打ちを披露し。好調をアピールした。

「もう少し勝ちを重ねたら出られるかなと思っていたので、オファーをもらった時はありがたかったです」と、念願のK-1初出場に喜びの言葉を口にする龍華。傍目から見ると順調なキャリアの積み方をしているものの、「もっとできたと思いますね。デビュー戦の負けがなかったら、今無敗なんで、そう考えたらデビュー戦の負けが痛いなと思います」と不満足な様子だ。「試合でも練習でやってる動きがまだまだできないんで、練習でやってる動きができれば、完璧にどんな相手でも勝てる」と、さらなる成長に意欲を燃やしている。

 そんな龍華が今回対戦する弘輝はK-1 JAPAN GROUPに参戦してまだ2戦しかしていないものの、激しい試合ぶりとリング内外での“悪童”ぶりで注目を浴び始めたファイターだ。その弘輝について「自分が今までやってきた中で強いほうの選手だと思うんですけど、普通にやれば自分のほうが全然強いんで、多分KOで終わるんじゃないですかね」と自信満々の龍華。

 弘輝が出場したABEMAのPPV企画である「K-1 DX」やYouTubeチャンネルでの言動にも触れ「イタいですよね(笑)。ホスト相手にオラついてないで、もっとプロ相手に行ったほうがいいと思います」とバッサリだ。弘輝からはカード発表記者会見で「倒れちゃうからがんばって」と言われたり、昨日の公開練習でも「記者会見でいちびってるのはダサい」という挑発的な発言を浴びている。

 これには龍華も「公開練習でムカついたって言われても、だったら記者会見で言ってくれればよかったのにって思いますね。記者会見の最後でも、『倒れちゃうからがんばって』って言われたんですけど、それもぶっちゃけムカついてましたし、逆に『倒れちゃうのはどっち?』って言いたいですね」と怒り心頭のようだ。

 また弘輝は第1試合への出場を希望し「火付け役になりたい」と発言しているが、龍華も望むところ。「第1試合で自分が倒して、一気に盛り上げて、そこから大会の流れを作れたらいいなと思います」と、弘輝をKOしてのK-1年間最大イベントのK’FESTAの火付け役になることを約束した。

 K-1は初参戦ながら目標は大きい。「今年は無敗で終われたんで、来年とりあえず一発目の『K'FESTA.4』で勝って、ベルトを目指してがんばっていきたいと思います」と、2021年はベルト戦線に絡んでいくことを目指す。「K-1甲子園も2連覇しましたし、今回の『K'FESTA』でいい勝ち方をすれば、全然あると思います」と、その手応えも掴んでいる様子だ。

「初のK-1なんで、初めて自分のことを見るお客さんもいると思うんですけど、自分の名前を憶えてもらえるように、弘輝選手を絶対KOで倒すんで、応援お願いします」

 K-1の初陣を華々しく飾り、2021年の大きな飛躍を誓う。

 

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