スーパー・バンタム級 (-55kg)
橋本 実生
Hashimoto Mao

2020.12.12
――トーナメント一回戦の藤田和希戦は「変わることができた試合だった」とコメントしていましたね。
「今までは倒そうとして、ただ殴って蹴ってだけだったんですけど、一回戦は全部自分がペースを掴んで戦えたので、自分の中で変わることができた・進化できた試合だったと思いました。試合が始まって30秒ぐらいで(渡辺)雅和さんから『いいね!』と言われて、1Rのインターバル中に『今日は好きにやっていいから』と言われて、なにか変われた気がしました」
――新しい手応えを感じましたか?
「はい。何度か効いていたところがあって、いつもだったらそこでガムシャラにいくんですけど、あの日は色々と試そうと思って戦えたので、今までで一番手応えがありました」
――具体的にはパンチと蹴りのバランスが良くなったと思ったのですが、そこは意識していましたか?
「意識しましたね。自分はパンチと蹴りがバラバラになる癖があったので、そこを意識して練習してました」
――準決勝で対戦する萩原選手にはどんな印象を持っていますか?
「ぶっちゃけいけるなって感じですね。そんな強い選手じゃないと思うので、自分の得意な形に持ち込んで勝ちます」
「まだそこまで実感はないですけど、一回戦を終えてベルトを獲れると思いました」
――橋本選手は格闘代理戦争出身で、プロデビューから前から注目される選手でした。そういう状況を自分ではどう感じていましたか?
「僕は昔のK-1を見てきたので、僕がチャンピオンになっていい車に乗って、いい暮らしをして…という姿をみんなに見せたい。これからK-1・Krushを目指す人たちに自分の拳でこれだけ稼げるんだぞというところを見せたいです」
――橋本選手はそういった考えがあるんですね。もともと格闘技をやるために上京したわけではないんですよね?
「そうですね。小さい頃から格闘技はやっていましたけど、最初は上京して仕事をしながら趣味程度に格闘技をやれたらいいなという感じだったんですよね。そこからだんだんとのめりこんでいって」
――なるほど。橋本選手はプロを引退しても格闘技を続ける、というタイプではなさそうですね。
「ずっと格闘技をやってきたんで、自分が成り上がる一番の近道はそれ(格闘技)かなって。でも練習を続けるうちにだんだん格闘技が好きになって、最初はお金を稼ぐためにやろうと思ってたんですけど、今はすごく格闘技を楽しむことができています」
――1日2試合のワンデートーナメントは過酷な戦いになると思いますが、どんな試合をしたいと思いますか?
「僕はトーナメントが得意なので、スタミナや怪我の面は全然心配ないです。早くて倒せるという試合を見せたいです」
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