2020.12.09

 12月9日(水)都内にて記者会見が行われ、2021年1月24日(日) 代々木競技場第一体育館で開催される「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN~K’FESTA.4~」の第2弾対戦カードが発表された。

 今回の会見で発表された女子のカードが、MIOvs山田真子の女子-46kg契約のスーパーファイトだ。MIOはシュートボクシングのリングで活躍し、昨年K-1参戦を表明。そのK-1デビュー戦を9.22K-1大阪大会で高梨knuckle美穂と戦ったが、判定負けを喫してしまった。一方の山田は、キックボクシングやボクシングでもチャンピオンとなるなど実績を残し、昨年からKrushに参戦。K-1初参戦となった11.3K-1福岡大会でも勝利を収め、プロ戦績では無敗街道を突き進んでいる。

 お互いネームバリューや実績もあるが、本来はMIOがミニマム級(-48kg)で、山田がアトム級(-45kg)と別階級。しかし、間をとってのキャッチウェイトで、注目カードが実現に至った。

 デビュー戦を勝利で飾れなかったMIOだが、前回の対戦相手の高梨から「フィジカルから鍛え直してこい」というきつい一言をもらったのをきっかけに、「パーソナルに通ってるんですけど、おもりの重量を上げてみたり、一からがんばってます」とフィジカル面からの鍛え直しに着手。また前回の試合で「元々シュートボクシングで戦ってきて、『まあ大丈夫だろう』って、凄い甘かったなと実感しました。実際リングで戦ってみて、凄い難しいなと思いました」と感じたことで、練習の中で実戦的なスパーリングを増量。「K-1ルールに慣れる」ことを重点に置いて、今回の試合に備えているという。

 一方の山田もK-1ルールは今回がまだ3回目だが「全然やりにくいとかいうのもなく、自分のスタイルでやれてるんで、今回も大丈夫だと思います」と、様々なルールを経験してきた強みなのか、違和感はない様子。MIOに関して、「結構戦績もあって、戦い慣れというかリングでも慣れてると思う」と語りつつも、「自分は自分の戦い方で行くだけです」と、これまで無敗街道を作り上げてきた自身の戦いを貫くつもりだ。

「MIO選手はネームバリューがある選手なんで、めっちゃうれしかったです。絶対勝って、次につなげます」(山田)、「山田選手のことも子供の頃から強さも知っているので、あとは最高の試合をするだけだと思っています」(MIO)と、お互いに試合へのモチベーションも高い。注目度が高まるK-1女子の次なる展開が生まれそうな試合になりそうだ。

山田真子
「11月の福岡大会からすぐ試合の話が来たんで、とてもうれしく思います。相手のMIO選手はネームバリューがある選手なんで、めっちゃうれしかったです。絶対勝って、次につなげます。(MIO選手とどういう試合を見せたい?)結構戦績もあって、戦い慣れというかリングでも慣れてると思うんですけど、自分は自分の戦い方で行くだけです。(K-1ルールの試合についての慣れはどれぐらい?)全然やりにくいとかいうのもなく、自分のスタイルでやれてるんで、今回も大丈夫だと思います。(MIO選手の映像は見た?)knuckle選手との試合は見ました。(技術はどのように評価している?)この前の試合は、knuckle選手の技術とか強さが出てたんで、MIO選手のはあまりよく見てなかったんで、しっかり動画とか見て、多分仕上げてくると思うんで、勉強して練習したいと思います」

MIO
「前回、凄く情けない試合してしまって、本当は年内ガンガン試合をして取り返したかったんですけど、このような最高の舞台で、最高のチャンスをいただけて、山田選手のことも子供の頃から強さも知っているので、あとは最高の試合をするだけだと思っています。がんばります。(9月の敗戦からどこを改善した?)本当に何もできなかったので。あとやっぱり、相手の高梨選手から『フィジカルを鍛え直してこい』と言われてたので、とりあえずフィジカルから鍛え直しています。(山田選手もパンチでガンガン来る選手だが?)ボクシングでもタイトル獲ったり、元々キックボクシングでも凄い有名な選手だったので、ワクワクしています。強い選手なので。

(K-1ルールの試合についての慣れはどれぐらい?)元々シュートボクシングで戦ってきて、『まあ大丈夫だろう』って、凄い甘かったなと実感しました。K-1になって、実際リングで戦ってみて、凄い難しいなと思いました。(話せる範囲でどういう部分を修正した?)パーソナルにずっと通ってるんですけど、そこの先生と話し合って、おもりの重量を上げてみたり、一からがんばってます。(フィジカル以外で強化したところは?)K-1のルールに慣れるというのと、1年半ぐらい練習もできなかった時期もあったので、実戦、スパーリングとかたくさんするようにはしてます」

 

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