2020.11.26

 K-1ジム総本部にて、12月13日(日)両国国技館で開催される「K-1 WORLD GP 2020 JAPAN~K-1冬の大一番~」の[スーパーファイト/K-1ライト級/3分3R・延長1R]で大沢文也と対戦する瓦田脩二が公開練習を行った。

 瓦田は昨年の12.15「Krush.109」での稲垣柊戦でのKO勝利に始まり、K-1のスーパーファイト初登場となった9.22K-1大阪大会まで3連勝中と絶好調。その勢いに乗って、12.13K-1両国大会にも出場が決定した。

 公開練習のミット打ちで瓦田は「今は疲労が溜まってる状態なんですけど、コンディション自体はいいですね」と軽快な動きを披露。「前回の大阪大会もそうですけど、今はだんだんと去年やってきたことが試合やスパーで出せるようになってきて、それが大きいかなと思います。試合でもスパーリングでも、今まで以上に考えて戦えるようになってきて、がむしゃらというよりは少しは頭を使えるようになってきたかなって感じですね」と、昨年から積んできた練習の成果が、現在の絶好調ぶりにつながっているようだ。

 そんな瓦田の今回の対戦相手は、所属ジムは違うながらも、日頃から練習を共にすることが多かった大沢だ。試合前にはアドバイスをくれるたりする良き先輩だったが、同じライト級に属する運命か、ついに拳を交えることになった。

「文也くんが上げてきた時にいつかはするかなとは思っていたんですけど、いざ決まった時はちょっとやりづらいなという感じの気持ちはありましたね」と、オファーを受けた直後は複雑な思いもあったようだが、現在は気持ちも切り替えた。「知っている相手だからこそ、リスペクトを持って、思いっきり自分の実力を全て出したいなという気持ちのほうが強い。純粋に思いっきりぶつかっていける」と、リスペクトする先輩に全てをぶつけて挑む覚悟だ。

 同じ大会では林健太vsゴンナパー・ウィラサクレックのライト級タイトルマッチも組まれている。当然、瓦田の狙いもK-1ライト級王座。対戦相手の大沢は、2018年に開催されたK-1ライト級世界最強決定トーナメントの準優勝者で、この階級のトップクラスの実力者だ。

 瓦田も、この試合がタイトルマッチへの試金石となることは百も承知。「本当に強い選手なんで、まずここをしっかり超えないとダメ。もう超えなくちゃいけないんで、今回超えたいと思っています」と、まずは尊敬する先輩である大沢超えを目指す。「今回勝てれば周りの目線も変わってくるのかなと思っています」と、大沢を倒して、タイトルマッチへの期待感を自ら作る考えだ。

「2021年も2022年も全勝で行きたいなと思います」と力強く約束した瓦田。悲願のベルト奪取に向けて、リスペクトする大沢との決戦に挑む。

 

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