2020.11.19

 神奈川・K-1 GYM SAGAMI-ONO KRESTにて、12月13日(日)両国国技館で開催される「K-1 WORLD GP 2020 JAPAN」の[スーパーファイト/K-1フェザー級/3分3R・延長1R]で軍司泰斗と対戦する亀本勇翔が公開練習を行った。

 公開練習ではパンチのみのミット打ちを披露し、トレーナーのミットにパワフルな打撃を打ち込んでいった亀本は「ケガもなくしっかりと追い込めていて、試合に向けての戦略も練れているので、試合当日には最高の状態で迎えられると思います」と絶好調の様子。

 昨年はBigbangへの出場が中心となり、K-1 JAPAN GROUPのリングは昨年2月以来、K-1には初参戦となる。「K-1初出場なので、その気持ちが強いですね。どこの試合でも本気で取り組んでいますが、やっぱりK-1となると気持ちが上がりますし、練習も気合いが入りますね」と、初のK-1に燃えている心境を語った。

 Bigbangではキャリア初のベルトも巻いた。それも含め、ここまでの時期はどうだったのだろうか。「いい経験をさせてもらいましたが、去年はケガにも悩まされて、練習についてもいろいろ考えさせられました。そういう意味でもステップアップできた1年だったので、次の試合がすごく楽しみです」

 今回、両国大会で対戦するのは軍司泰斗。Krush王者の経験もある選手だ。その印象については「攻撃力があって、バランスのいい選手ですね。トップの一人だと思います。ラッシュ力があってまとめ方がすごいので、そこに巻き込まれたら危ないと思います」。

 そんな軍司に対して「作戦と言うよりは、いろんな状況を想定して練習していて、一発ももらわないようなイメージもしていますし、もらったとしてもこう対処するという感じで、どんな状況にも当てはまる練習をしています」とどんな局面になっても対応できるように準備していると話す。その上で、「僕としてはガンガンきてもらった方がやりやすいかなと思います」と激闘を示唆。

 Bigbangのベルトも返上して臨む今回の試合は、フェザー級に階級を上げて初の一戦となる。軍司とは階級アップ初戦同士だ。「減量がキツかったというのもあって、今の自分のコンディションでいい動きが出せるのがフェザー級だと思ったので上げました」と、減量苦からの解放とコンディション向上により、パフォーマンスも上がるという期待を感じさせた。

「どういう試合を見せたいとか、そんな余裕はなくて、何が何でも勝つことに“全集中”したいなと思ってます。『勝つことに徹する』というとポイントアウトするようなイメージを持たれてしまうかもしれないですけど、勝つというのはKOすることだと思ってるんで、KOするために自分がやれることを全て出すところを見てもらいたいと思います」

 この新階級初戦で勝利し、その先にはもちろん来年以降の飛躍を見据える。「K-1チャンピオンになることが目標ですし、強い相手とどんどんやっていきたいですね。もちろん目の前に提示された相手に、力を見せて勝っていくことが大事。今はそれに向けて、結果的に通過点にはなるんですけど、ここが本当に大きなヤマだと思ってやっていきたいと思います」

 最後に亀本は「僕の試合を見るのが初めてという方もいると思うんですけど、『こういう選手もいるんだ』っていうことをしっかりとアピールするので、ぜひ注目お願いします」と、ファンに向けてメッセージを送った。初出場のK-1、しかも新たな階級で、どれだけ存在感を出すことができるか?

 

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