2020.11.18

 11月18日(水)神奈川・K-1 GYM SAGAMI-ONO KRESTにて、11月27日(金)後楽園ホールで開催される「Krush.119」の[第5代Krushフェザー級王座決定トーナメント]に出場する岡嶋形徒が公開練習を行った。

 公開練習のミット打ちではリーチを生かしたパンチに蹴り、跳びヒザなどを繰り出していった岡嶋。ミット打ちを終えると「体調はバッチリです」と好調ぶりをアピールする。

 9月の1回戦ではBigbangで王座戴冠歴のある林京平にKO勝利。デビューからの連勝を5に伸ばすだけでなく、プロ初のKO勝利をものにして勝ち上がった。しかし岡嶋自身、そこまで満足はできていないという。

「とりあえずKOできたことはよかったんですけど、内容はあんまりよくなかったんですね。最初は固くてあまり動けなくて、徐々に徐々に動けるようになってKOできた感じだったので。もっと最初からリラックスして動けたらよかったなと。そこを改善していきたいです」

 今回はプロになって初の1日2試合のワンデー・トーナメントでもあるが「まず準決勝をしっかり勝つことだけ考えてます」。決勝で当たる反対ブロックの選手の研究・対策はしておらず、初戦の準決勝に全てをかける。1日2試合やることについて、KRESTの先輩たちも「2試合ぐらいだったら大丈夫だよ」と岡嶋の背中を押している。

 準決勝の相手・森坂陸はトリッキーな動きも使う個性派。岡嶋は森坂の1回戦は「見ていない」というが、印象としては「蹴りがすごく多彩な選手でバックブローがうまくて、K-1 JAPAN GROUPの選手の中ではちょっと変わったタイプの選手ですよね。やりづらいかなと思います」。

 森坂の戦いを「僕が出ようとしても、蹴りで入らせないようにしてくるのかなと思う」と予想するが、「でも距離を詰めて入るので大丈夫です」とキッパリ。勝ち方に関しては「トーナメントなのでKOすればダメージもなくスムーズに進めると思うんですけど、森坂選手はタフなのでKOは難しいかなと……とにかく勝てるように。勝たないとチャンピオンになれないので、競り勝ちます」と、KOにはこだわらず勝ちたいと話す。

 今大会で2試合勝てば、キャリア7戦でベルトを巻くことになる。「獲ったら何を言うかとかは考えてないですけど、チャンピオンにはなります。11月27日は俺がチャンピオンになる日です」と、ここでも宣言。とにかくベルトを巻く自信は満々だ。

「トーナメントに出てる選手は強い選手ばっかりで、出てない選手でも強い選手はたくさんいるんですけど、結局俺が一番強いんで、応援よろしくお願いします」と、最後も自信のコメントで締めた岡嶋。20歳の新鋭は7戦無敗でベルトにたどり着くことができるか?

 

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