2020.11.12

 12月13日(日)両国国技館で開催される「K-1 WORLD GP 2020 JAPAN」の[スーパー・ファイト/K-1スーパー・ウェルター級/3分3R・延長1R]でK-1スーパー・ウェルター級王者・木村"フィリップ"ミノルと対戦するアビラル・ヒマラヤン・チーターのインタビューを公開!

――アビラル選手はネパール出身とのことですが、日本に来た経緯を教えてください。

「もともと自分の両親が2010年に日本へ来て、その時の目的が父が日本拳法を学ぶためだったんだ。自分はそのままネパールにいたんだけど、2016年に父から日本へ来るよう言われて日本にやって来た」

――アビラル選手も日本拳法の経験があるのですか?

「日本拳法の経験はないんだけど、学校でよくケンカをするようなやんちゃな子どもだったよ。それで日本に来てから志村道場を紹介されて、志村道場が主催している『HEAT』の映像を見て、自分も本格的にキックボクシングを始めた。それが2016年4月のことだね」

――今回、初めてアビラル選手のことを知った方も多いと思います。ご自身がどんな選手か教えてください。

「名古屋で格闘技をしている人たちは自分のことを知っていると思うが、全国で考えると自分のことを知っている人はほとんどいないと思う。そういった意味でこの試合は自分のキャリアの中の1試合というより、自分のことを日本中のファンに知ってもらうための重要な戦いだ。自分はベストを尽くして勝つつもりだし、それだけの自信もある。もちろん木村選手のこともよく分かっていて、パワーのある選手だと理解しているが、自分にもヒザ蹴りやパンチとった武器がある。そういった自分が得意な技を活かして今回の試合は絶対勝とうと思う」

――“ヒマラヤン・チーター”というリングネームの由来を教えてください。

「自分の父が、『チーターのように獰猛に相手をぶっ倒す選手になってほしい』という願いを込めてつけてくれた」

――アビラル選手にとってK-1とはどんな舞台ですか?

「K-1は自分だけでなく世界中の選手にとって憧れのリングであり、大きな舞台だと捉えている。ネパールからK-1のリングに上がったのは2人だけで、一人めは2004年のK-1韓国大会に出場した自分の父でもあるデーブ・クマール・ギミーレ、二人めはみなさんご存知のモハン・ドラゴン、そして三人めが僕だ。ネパールの格闘家としてK-1のリングで活躍したいと思う」

――今回出場するにあたり、モハン・ドラゴン選手から何かアドバイスや言葉はありましたか?

「自分の父とモハンさんは交流があって、自分もモハンさんとは話したことがある。モハンさんからはK-1のリングに上がる=世界中のファンに自分を知らせるチャンスだからしっかり頑張れと声を掛けられた」

――対戦相手の木村"フィリップ"ミノル選手にはどんな印象を持っていますか?

「パワーとスピードを兼ね備えたとても強い選手だ。過去の試合を見てもKOが非常に多く、本当に気をつけないといけない選手だと思っている。木村選手のパワーはすごいと思うが、同じ人間ということで自分もパワーはあるし、そこに自信もある。自分は10試合中9勝していて、そのうち8試合でKO勝ちしている。パワーとパワーがぶつかる素晴らしい試合になると予想しているよ」

――アビラル選手にとって重要な一戦に向けて、ファンのみなさんへメッセージをお願いします。

「まだ自分のことを知っているファンの人は少ないと思うが、試合が近づくにつれて自分のことを知ってくれる人が増えてくると思う。ほとんどの人は木村選手が勝つと予想していると思う。でも、それは間違いだ。最後は自分が勝つということを世界中のファンのみなさんに見せたいと思う」

 

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