2020.10.31

 11月3日(火・祝)福岡国際センターで開催されるECO信頼サービス株式会社 PRESENTS「K-1 WORLD GP 2020 JAPAN」の[スーパーファイト/K-1スーパー・フェザー級/3分3R・延長1R]でSATORU成合と対戦する山本真弘のインタビューを公開!

――約2年ぶりの試合が決まりました。試合が決まった時の心境を聞かせてください。

「試合から遠ざかっていたのでようやく決まったなという感じですね」

――試合から離れている期間はどのように過ごしていたのですか?

「僕の場合は試合があるなしにかかわらず日々の生活を過ごして、普段通りにトレーニングして、普段通りに過ごしていました」

――山本選手は長崎出身ですが、九州で試合をすることについてはいかがでしょう?

「特には…ですね(笑)。地元が近いので地元から応援に来てくれる人たちがいるので、そういう面ではありがたいなと思います。ただ戦う身としては場所は関係ないかなと思います」

――山本選手は現在4連敗中で結果を残せていない状況です。それについてはどう捉えていますか?

「常に進化はしているんですけど、そこに上手く動きが合わせられていないというか。過去の動きを見てどうこうじゃなくて先を見なければいけないと思ってやっています。あとは純粋に競技のレベルが上がってきたと思うので、そこに自分がまだアジャストできていなかったと思います。結果が出ていないときはメンタルとフィジカルが合っていなかったと思うし、試合を休んでいる期間に良い感じでその二つが組み合わされた実感があります」

――今回のカード発表時のコメントで「年齢は関係ない」という言葉がありました。それについて聞かせてもらえますか?

「僕は年齢じゃなくて(トレーニングを)やっているかやっていないかの差が出るだけだと思っています。年齢のことを言う人は、例えば練習を休んで体力が落ちていることを年齢のせいにしているんだと思うんですよ。今は僕より上の年齢でも試合で活躍しているアスリートの方たちもいるので、年齢だけが衰えの原因じゃないと認知されていると思います」

――対戦相手のSATORU成合選手にはどんな印象を持っていますか?

「印象は…ガッツがある、ですね。フィジカルが強くて芯がある選手だと思います。ただ実際に向き合ってみないと分からないので、試合でやってみて自分がどう感じるか?ですね。試合のイメージは出来上がっているので、それを練習で体にしみこませています」

――成合選手は「自分は打ち合いたいけど山本選手は打ち合ってくれなさそう」と言っていましたが。

「試合は生き物なので、いざ試合のときにどうなるか?ですね。それは自分でも分からないです」

――この試合の先に山本選手が見据えているものはなんですか?

「僕は『今回勝ったから、次は何をやりたい』とは思っていないです。日常から格闘技をやっているので、明日も格闘技をやるために今日も格闘技をやっている。一年後も格闘技を続けているために今年も格闘技をやっている。そういう感じなんですよね。だから死ぬまで格闘技をやりたいです。年齢を言い訳にしちゃう人もいると思うけど、そういう人たちに勇気を与えたいし、僕は年齢にあらがってこそ、そこに取り組んでいる人の良さが出ると思っています」

――格闘技は過酷なスポーツですが、それでも死ぬまでやりたいと思うのはなぜでしょう?
「ありきたりなんですけど…格闘技が好きだからですね。こればかりは好き以外の理由がないです」

――例えば結果が出ないことで心が折れることはないですか?

「格闘技が日常になっているので、そういう発想がないですね。途中で心が折れるくらいなら最初からやっていないというか」

――なるほど。今の山本選手にとって格闘技とはどういうものですか?

「恋人みたいなものですね。真摯に向き合わないと結果が出ないので」

――それでは最後にこの試合に向けた意気込みを聞かせてください。

「この試合だから意気込みが変わることはないです。僕はやりたこいことをやるだけで、より完成されたものを見てくれる人たちに表現出来たらなと思います」

 

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