2020.10.18

 10月18日(日)都内にて「Krush.118」後楽園大会の一夜明け会見および「Krush.120」12.19(土)後楽園大会の記者会見が行なわれた。

 昨日の大会から第6代Krushバンタム級王座決定トーナメントが開幕。平均年齢が約20歳と若い選手が揃ったトーナメントは最軽量級らしいスピーディな試合が続いた。

 過去にタイトル挑戦歴がある萩原秀斗は関西の峯大樹に勝利。格闘代理戦争出身・橋本実生はアマチュア時代に敗れている藤田和希を下して一回戦を突破する。優勝候補の呼び声高い吉岡ビギンは池田幸司を接戦の末に判定2-1で振り切り、K-1甲子園王者・多久田和馬と黒田斗真の10代対決は黒田に軍配が上がった。

 この結果により、準決勝の組み合わせは萩原vs橋本・吉岡vs黒田に決定。会見には4選手が揃って出席し、一回戦を振り返り、準決勝・決勝がワンデートーナメント形式で行われる「Krush.120」12.19(土)後楽園大会に向けた意気込みを語った。

黒田斗真
「多久田選手もすごく強い選手だったんですけど、ここで負けたら先はないと思って、一回戦を勝ててよかったです。しっかりこのチャンスをモノにしてベルトを獲りたいと思います。(昨日の良かった点・悪かった点は?)悪かった点は、プロでサウスポーとやるのが初めてでパンチが大きくなってしまいました。良かった点は常に冷静に戦えたかなと思います。(準決勝の相手について)実は吉岡選手には小学校の時にベルトをかけて試合をして負けています。プロとアマは違いますが、プロのリングでリベンジしたいです。選手としてはすごくパワーもあってスピードもある選手だと思います。

(1日2試合について、また決勝で戦いたい相手は?)プロで1日2試合はやったことがないんですけど、決勝では上がってきた方とやればいいかなと思います。とにかく準決勝にすべてをかけます。(今、何をしたい?)とりあえず遊びまくって、おいしいもんを食いまくろうかなと思います。(ファンのみなさんへのメッセージは?)ずっと教えてもらっている宍戸先生やずっと支えてもらっている家族に恩返ししたいです」

吉岡ビギン
「池田選手はキャリアは少ないんですけど、リーチを生かした戦い方で強い選手でした。優勝候補が一回戦で消えたら話にならないと思って勝ててよかったです。ただ優勝候補らしい試合ができなくて悔しい気持ちでいっぱいです。12月は準決勝・決勝を勝ってベルトを負けるように頑張ります。(昨日の良かった点・悪かった点は?)良かった点は少なかったですが、自分の持ち味であるプレッシャーや目の良さ、パンチの技術、パワーは見せらられたと思います。悪いところは自分の悪い癖が出たところです。そこはトレーナーにも指摘されました。

(準決勝の相手について)黒田選手もおっしゃった通り、アマチュア時代にベルトをかけた試合で勝っています。プロではリベンジさせないです。選手としてはスピードがあってパンチもある。上手くて強い印象があります。(1日2試合について、また決勝で戦いたい相手は?)プロで1日2試合はやったことがないですが、それに対応できる体つくりや練習をしたいと思います。ABEMAの特集で橋本選手が僕の名前を出して『やったら面白そう』と言っていて、ファンのみなさんも僕と橋本選手の試合を見たいと言って下っているので、橋本選手とやれればいいなと思います。萩原選手も強いので、どちらが上がってきてもいいように対策します。

(今、何をしたい?)昨日もゆっくり寝れたのですが、もうちょっと寝たいです。すぐに練習も再開します。(ファンのみなさんへのメッセージは?)しっかりベルトを獲って、初代王者の武居由樹選手を越せるような、誰も手が届かない存在になれるように頑張ります」

橋本実生
「昨日は試合をしていて楽しかったです。(昨日の良かった点・悪かった点は?)良かった点はいつもと違うスタイルで戦えたことで、悪かった点はもうちょっと行ってたら倒せたというところです。(準決勝の相手について)上手いって感じですね。どう捕まえて打ち合いにもっていくかが大事かと思います。

(1日2試合について、また決勝で戦いたい相手は?)1日2試合はなんの問題もないですね。むしろラッキーです。決勝はABEMAの特集でも言った通り、ビギン選手はいつも面白い試合をするので、やってみたいと思います。ただ昨日の黒田選手の試合を見て『なんちゅう早くて強い選手なんや!』と思いました。ベルトを獲れれば相手は誰でもいいです。

(今、何をしたい?)ベルトを獲るまでは遊ぶ気はないです。ベルトを獲ったら沖縄に行きたいです。(ファンのみなさんへのメッセージは?)地元や遠いところからもたくさんの人が応援に来てくださって、勇気をもらいました。僕はデビューから2連敗して、ずっと応援してくれる人がいて、その人たちのためにもベルトを獲らないかんと思うので、意地でも獲ります」

萩原秀斗
「峯選手は以前スパーリングをやった時より、強くなっていてびっくりしました。ちょっとずつ殻を破るいい感覚を掴めているので、死ぬ気で練習してベルトを獲りに行きたいと思います。(昨日の良かった点・悪かった点は?)良かった点は心と体が少しずつ一致してきたところです。悪かった点は際の甘さが出ちゃったところです。そこをなくしていきます。

(準決勝の相手について)打ち合いが好きだなというのと、僕は影が薄い方なんですけど、メディアにも出ていて華やかで注目されている印象です。(1日2試合について、また決勝で戦いたい相手は?)昨日ももう1試合できるコンディションだったので、1日2試合は問題ないかなと思います。自分の試合が終わって、他の試合を見ていましたが、橋本選手と吉岡選手の弱点は分かりました。ただ黒田選手の弱点は分からなかったので、決勝には吉岡選手に上がってきてもらいたいです。

(今、何をしたい?)精神的にいい状態で、一回気持ちを切らすと、そのまま気持ちが切れちゃうことが多いので、このまま行きたいです。ただ食べ歩きくらいはいたいです。(ファンのみなさんへのメッセージは?)僕はトーナメントの大穴だと思うんですけど、一時期4連敗して悔しい想いをして離れていく人もいました。その落ちた状態から(チャンピオンまで)上がる姿を見ていただきたいです。勇気と元気と笑顔を与えて、ベルトを獲ります」

 

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