K-1WGP
2021.04.20

2020.10.18
今大会から佐々木洵樹が返上したKrushバンタム級の新王者を決める「第6代Krushバンタム級王座決定トーナメント」が開幕した。優勝候補と目される吉岡ビギンはK-1カレッジ王者の池田幸司と対戦。吉岡のパワフルな攻撃に対し、池田は長身・ロングリーチを生かした蹴り主体で応戦。判定は2-1と割れ、吉岡が辛くも準決勝の切符を掴んだ。
格闘代理戦争出身の橋本実生は藤田和希とのスピーディな打ち合いを制して判定勝利。過去に王座挑戦歴のある萩原秀斗は峯大樹を下し、多久田和馬vs黒田斗真の10代対決は黒田に軍配が上がった。萩原・橋本・吉岡・黒田の4選手は「Krush.120」12.19(土)後楽園大会で準決勝・決勝を戦い、王座を争う。
メインイベントは王者・佐々木大蔵に中野滉太が挑むKrushスーパー・ライト級タイトルマッチの予定であったが、中野が前日計量で1.5㎏の体重オーバー。そのため試合はタイトルマッチではなく通常のワンマッチとして行われ、中野にはペナルティが課せられ、減点2からの試合開始となった。試合は中野がパンチで迫る場面もあったが、佐々木が安定感ある技巧を発揮し3-0の判定勝ち。タイトルマッチではなくなったため王座防衛とはいかなかったが、恒例となった息子との記念写真に収まった。
セミファイナルでは元スーパー・ライト級王者・鈴木勇人が“戦う国家公務員”松本篤人と対戦。2Rに松本のボディブローとヒザ蹴りで追い込まれたものの、3Rに強烈な左ボディストレートで松本をマットに沈めた。また今大会唯一の重量級となった谷川聖哉とサッタリ・ウィラサクレックのクルーザー級戦はサッタリが谷川を右フックで一撃KOし、鮮烈なKrushデビューを飾った。
☆全試合結果・写真・レポート・動画
https://www.k-1.co.jp/krush/result/16514/
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