2020.08.31

 9月22日(火・祝)エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館第1競技場)「K-1 WORLD GP 2020 JAPAN」の[スーパーファイト/K-1ライト級/3分3R・延長1R]で朝久泰央と対戦する弘輝のインタビューを公開!

――弘輝選手は今回がK-1初出場なので、これまでの格闘技歴から教えてください。

「16~17歳ぐらいから、いわゆる地下格闘技の大会に出ていて、総合格闘技の試合をやってました。それで韓国のUFCファイターの1番弟子と試合をすることになって、その時、僕はセコンドは友達、向こうはセコンドがUFCファイターみたいな感じで(苦笑)、ボッコボコにいかれて。その試合が韓国のニュースにもなって、むちゃくちゃ悔しかったんです。で、真剣に強くなりたいなと思って、寝技はあんまり好きじゃなかったから、その時神戸で1番強かったジムへ行ってキックボクシングを始めたのが19歳の時かな。プロデビューは20歳ぐらいです」

――では総合格闘技出身になるんですね。

「そうですね、一応、総合の試合をやるために柔術をやってて青帯だったんですけど、今はもう一切できないです(笑)」

――Krushでの試合ぶりを見ると、立ち技の方が合っていますよね。

「楽しいですね。K-1ルールだったら殴り合いの途中でタックルされて水を差されないじゃないですか。僕は運動神経もそんなによくないし、力もない方やから、寝かされたら諦めちゃうんです、もうええわって(笑)」

――弘輝選手は6勝5KOとKO勝率も高いですが、運動神経はよくないのですか?

「むしろ悪いですよ。小・中学校と駆けっこで女の子に勝てないし、腕相撲もめっちゃ弱くて、握力もいまだにおばあちゃんにも負けるんです。おばあちゃんが強すぎるんですけど(笑)」

――おばあちゃんの影響があるのではないでしょうか…?

「確かに(笑)。なんか知らないですけどプロになったらみんな倒れてくれるんですよ。そんなに練習量が多い方でもないんで……練習量とか格闘技歴はあんまり関係ないと思います」

――弘輝選手が戦う上で大切にしていることはなんでしょう?

「人間としての厚みじゃないですかね。例えば若くてセンスがある子でも倒せない子っているじゃないですか。それは気持ちが弱いっていうか。“倒そう”っていう気持ちがなければ“倒れたらあかん”っていう気持ちもないんでしょうね。きっと人としての傷も浅いし、心のフィジカルも弱い。自分が行かないから倒せない。僕の場合はあんまり人に言えないようなところで、人間としての厚みを学んだんですけど(笑)、僕はリングの上では人生が出ると思っています」

――今回対戦が決まった朝久選手の印象を教えてください。

「普通にめっちゃ強いと思います。僕は同業というかあんまり格闘家を認めないんですけど、朝久選手はほんまに強いなと思います。この階級なら絶対3本の指に入ると思うし、『K'FESTA.3』でK-1チャンピオンの林健太選手に勝ちましたけど、僕は朝久選手が勝つだろうと思っていたし、ただ勝つだけじゃなくて“どんな勝ち方をするんだろう”と思ってました。そのくらい朝久選手のことは評価してます」

――それだけ実力を評価している朝久選手とどう戦おうと考えていますか?

「多分すぐ終わると思います。楽しみにしておいてください」

――K-1初参戦で、どんな試合をみなさんに見せたいですか?

「“関西から倒せる奴が来た”というのは前回の試合で証明できたと思います。朝久くんはチャンピオンも倒していて、K-1でトップの選手やと思うから、そこに俺が通用するかどうか。みんなそれを見たがってると思うんで“弘輝はK-1のトップにも通用する”と思わせたいです」

――それでは最後にファンの方へのメッセージをお願いします。

「俺は絶対に勝つ気でいるし、格闘家は自分より弱い奴とやっても仕方ない。誰が見ても“挑戦”という感じだと思うんですけど、絶対に倒して勝って僕がトップの位置を奪います」

 

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