2020.06.28

 6月28日(日)東京・新宿FACEにて「Krush.113」が開催された。

 今大会は3月22日(日)さいたまスーパーアリーナで行われた「K-1 WORLD GP 2020 JAPAN ~K'FESTA.3~」以来となる観客を入れての大会。プレリミナリーファイト3試合+本戦8試合、全11試合の熱戦が繰り広げられた。

 メインイベントはKrushライト級タイトルマッチ:王者ゴンナパー・ウィラサクレックvs挑戦者・篠原悠人。両者は2018年12月のK-1ライト級世界最強決定トーナメントで対戦しており、篠原がパンチでKO勝ち。ゴンナパーにとっては防衛とリベンジを懸けての再戦となった。

 前回の敗戦を踏まえ、ゴンナパーはガードを高くし、慎重に試合を進める。篠原はこれをこじ開けんとパンチを散らすが、ゴンナパーはガードを固めて篠原をロープ・コーナーに追い詰める。この圧力を効かせた上でゴンナパーは左ミドルを当てていき、3Rになると完全に距離を掌握。ミドル・ハイを次々と当てて篠原を手玉に取る。

 結果、3-0の判定で勝利し、ゴンナパーが王座を防衛。試合後はK-1の同級王者・林健太への対戦をアピールし、会場で観戦していた林もリングに上がり、ゴンナパーの対戦アピールを受諾した。

 セミファイナルは“Mr.やりたい放題”堀井翼とラウェイ王者・金子大輝による異色対決。しかし金子が放つローが3度に渡りローブローとなってしまい、堀井が続行不可能となったため反則勝ちの裁定に。悔やまれる結果となった。

 第7試合では元Krush女子アトム級王者・高梨knuckle美穂がミニマム級に上げての第1戦。持ち前の左フックで真美からダウンを奪い、距離感・ディフェンスにも優れたものを見せて判定勝利。試合後はゴンナパーと同じく、9月のK-1大阪大会でのMIO戦をアピール。MIOもリングに上がり、高梨との対戦に意欲を見せた。

☆全試合結果・詳細・写真・動画はこちら
https://www.k-1.co.jp/krush/result/16508/