2020.03.28

 3月28日(土)東京・後楽園ホールにて「Krush.112」が開催された。

 今大会は新型コロナウイルスによる肺炎(感染症)の感染を防止するため、東京都と後楽園ホールと協議した結果「無観客大会」として行われた。

 メインイベントはKrushクルーザー級タイトルマッチ、王者K-Jee vs挑戦者・加藤久輝。昨年12月のK-1名古屋大会で対戦した両者は、加藤が3度のダウンを奪って2RにKO勝ちしている。今回も自信を持って再戦に臨んだ加藤は開始から左ストレート、右フックを強振してK-Jeeに迫る。やや押され気味のK-Jeeだったが、パンチのカウンターからボディブローを効かせ、続けざまに左ボディフックをズバリ。これで加藤をマットに沈め、初回KOでリベンジと王座防衛を成し遂げた。

 勝利したK-Jeeは、7月に地元・福岡で開催されるK-1においてK-1同級王者シナ・カリミアンへの挑戦をアピール。ファンへの後押しを呼び掛けた。

 セミファイナルでは近藤魁成が山際和希に判定勝ち。昨年は木村“フィリップ”ミノル、ジョーダン・ピケオーに敗れ試練の年となった近藤だが、最終3Rに右ストレートでダウンを奪い、2020年の初戦を飾った。

 そのほか、吉岡ビギンが前Krushバンタム級王者・晃貴に4度のダウンを奪って判定勝ち、フェザー級では斗麗が伊澤波人を初回KOして強さを見せつけた。また「格闘代理戦争」出身組の松本日向と橋本実生も揃ってKO勝利を上げた。

☆全試合結果・詳細・写真・動画はこちら
https://www.k-1.co.jp/krush/result/16507/

 

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