スーパー・フェザー級 (-60kg)
村越 優汰
Murakoshi Yuta

2020.03.12
昨年11月のK-1横浜大会で念願の武尊戦が実現し、持ち前のテクニックで武尊を苦しめたものの判定2-0で惜敗した村越。大一番の後ということもあってか「コンディション・調子はすごく良いって感じでもなく、いつも通り。正直、武尊戦の後だとモチベーションはそんなに上がらないですね」と心身共に切り替えに少し苦労している様子。公開練習では得意の蹴りは数発前蹴りを出したのみで、パンチ中心のミット打ちを行った。
武尊戦後の様々なインタビューでも「自分は負けてない」と悔しさを露わにしていた村越。この日「判定を聞く前はどう思っていたか?」と問われると「普通に本戦で勝ったかなと思ってました」と自身の勝ちを信じていたと振り返る。判定については様々な議論があり、序盤は試合をコントロールした一方、3Rに武尊に追い込まれる場面を作られたのも事実。村越は3Rフルに試合を支配し続けることが出来なかった要因を「武尊選手のプレッシャーの強さはあった」と分析。その上で「そこも1回戦って体感したので、次やったら問題なくいけると思います。次は3Rしっかり自分の動きをして勝つ自信はあります」と再戦でのリベンジに自信を見せる。
さらに「レオナ選手のようにリーチがあって一発もある相手とはあまり対戦したことがない」と続ける村越だったが「けっこう厄介な相手ですけど、ちゃんとそれに向けて対策を立てている。それを実行出来ればいつも通り相手に何もさせず勝てる」とレオナを完封するイメージは出来ている。
武尊戦でも冴えていた村越の右ジャブ。レオナも左ジャブストレート一発で小宮山工介をKOするなどお互いにリードブローには長けている。また両者ともに相手のテクニック・技術を認めるコメントを残しており「K'FESTA.3」でも指折りの技術戦が期待される。
村越は「同時にリードブローを出した時には相手の方がリーチがある。でもそこも自分はタイミングだったり自信があるんで、相手の攻撃をもらわず自分の攻撃を当てます。自分はテクニックがあると思ってるんで、テクニックでは負けたくないし、テクニックで相手を上回りたい」とレオナを技術で攻略すると宣言した。
カード発表会見でレオナのフェイスオフに応じなかった理由を聞かれた村越は「相手に睨みつけられても、自分が目指してるのは武尊戦なんで。相手にしていられないという意味で無視しました」とレオナは眼中にないと言わんばかり。リベンジへの執念は相当なもので「今回は何としても勝って、次に武尊戦に進みたいと思います」と、この試合はあくまで武尊と再戦するためのステップだという姿勢を最後まで崩さなかった。
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