2020.03.07

 3月22日(日)さいたまスーパーアリーナで開催される「K-1 WORLD GP 2020 JAPAN~K'FESTA.3~」の[K-1 WORLD GP第3代スーパー・ウェルター級王座決定トーナメント・リザーブファイト/3分3R・延長1R]で小鉄と対戦する藤村大輔のインタビューを公開!

──第3代スーパー・ウェルター級王座決定トーナメントにリザーブファイトでの出場が決まりました。試合が決まった時の心境はいかがでしたか?

「率直な心境は『やっぱりリザーブか…』って感じでしたね。まあでもそれが今の自分の実力だし、オファーをもらえてよかったとポジティブに考えています」

──昨年11月のKrush大阪大会では和島大海選手に判定で敗れました。あの試合でどんなことを感じましたか?

「自分は去年KRESTに移籍して、レベルの高い仲間と練習するようになって、その中で自分が上手くなった気持ちになっていたかもしれないです。もともと自分の持ち味であるアグレッシブさとかハングリー精神がちょっと足りなくて、ああいう結果になっちゃったのかな、と。今はもう一度初心に戻って、色々とトレーニングに取り組んでいます」

──今回、藤村選手はK-1本戦初出場ということでプロフィール的なこともお聞きしたいのですが、格闘技を始めたきっかけは何だったんですか?

「元々自分はヤンチャしていて、喧嘩が強くないとかダサいじゃないですか。最初はそういうノリで格闘技を始めました。で、ある程度強くなってくると、喧嘩どうこうとか弱いものいじめみたいなことが恥ずかしい・ダサいと思うようになって、真剣に格闘技に取り組もうと思いました」

──最初に始めた格闘技はなんだったのですか?

「古武術ですね。近所に道場があったんで」

──始めるきっかけが古武術というのはかなり珍しいですよね。

「格闘技に詳しくなかったんで、よくわかってなかったです(笑)。でも古武術って元々素手で武器を持ってる相手を想定しているもので、喧嘩殺法みたいな感じだったんですよ。だから『これ面白いじゃん!』と思って惹かれました」

──古武術からキックボクシングに移ったのはいつ頃だったんですか?

「22~23歳ですかね。その時にはもうプロになりたいと思いました」

──それからプロキャリアが始まり、昨年KRESTに移籍したわけですが、その決意をした一番の理由は何だったんですか?

「自分はずっと静岡でやっていて、K-1・Krushでも良い結果を残せていたんですけど、もっと上に行くためには今のままでは厳しいなと思ったんです。それで仕事も辞めてKRESTに入ることを決めました」

──実際にKRESTに移って、今の練習環境をどう感じていますか?

「本当に環境は最高なんで。あとは自分がどれだけ、その敷かれたレールを突っ走っていくか。そこだと思ってます」

──先ほどもおっしゃってましたが、ハングリー精神は忘れずに、今の環境を最大限に活かしたいと。

「そうですね。静岡時代は朝6時に起きて夕方5時ぐらいまで現場仕事をやって、その後で3~4時間練習してたんです。練習環境が良くなったからといって当時の気持ちは忘れちゃいけないと思うし、あの時の気持ちを取り戻したいと思って練習しています」

──今回のリザーブファイトの相手が小鉄選手に決まりました。どんな印象を持っていますか?

「小鉄選手は沖縄でジムを出して、もう戦うことはないと思っていたんですよ。だから言い方は悪くなっちゃうんですけど、もう終わった選手という印象でした。今回はどれだけ差をつけて勝つかが自分の課題だと思います」

──本戦に出る可能性も0ではないですが、そこは意識していますか?

「本当にその通り、リザーブファイトに勝てば本戦に出る可能性もワンチャンあるんで。しっかり無傷で勝って、チャンスに備えたいと思ってます」

──先ほどアグレッシブさが自分本来の武器だとおっしゃっていましたけど、KREST移籍を経て、現在の自分の武器は何だと思いますか?

「KRESTで練習してもちろんテクニックも向上してると思うんですけど、どんなに上手くなってもハングリー精神がなかったら、試合って絶対に良い結果が出ないと思うんですよね。だから自分はハングリー精神を持ち続けて、試合に取り組みたいと思うし、それが自分の武器だと思います」

──K-1最大のビッグマッチである「K'FESTA.3」での試合になりますが、その大舞台でどんな試合を見せたいですか?

「会場に来てくれたみなさんの印象に残るような試合を。爆発的に会場を盛り上げるような試合をしたいですね」

 

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