2020.03.06

 3月22日(日)さいたまスーパーアリーナで開催される「K-1 WORLD GP 2020 JAPAN~K'FESTA.3~」の[スーパーファイト/K-1ライト級/3分3R・延長1R]でキム・フォークと対戦する林健太のインタビューを公開!

──2020年の初陣として「K'FESTA.3」への出場が決まりました。まずはじめに2019年を振り返っていただきたいのですが、ちょうど1年前の「K'FESTA.2」で卜部功也選手に勝ってK-1チャンピオンになったんですよね。

「はい。こんなにも自分がプロのファイターとして格闘技に向き合うことになるとは思ってなかったですね」

──タイトルマッチをやる前は昼間に現場仕事をしながら練習を続けていたんですよね?

「そうですね。2018年12月のライト級世界最強決定トーナメントで優勝してから、応援してくれる方たちも増えて、格闘技に集中できる環境を作っていただきました。1年ちょっとでここまで“プロファイター”って感じの日々を送るとは思ってなかったですね」

──それだけ功也選手に勝ってK-1チャンピオンになったことが転機になったんですね。

「やっぱりK-1チャンピオンとその他のチャンピオンでは、すごい差があるなって思いましたね」

──K-1チャンピオンになったあとのスーパーファイトでも2戦2勝2KOという結果を残しています。ファイターとして、どんな部分が成長していると感じていますか?

「いつも試合をやる度に課題が見つかってるから、そんなに胸を張って『成長してる!』とは言えへんっすけど(苦笑)……ちょっとずつ見つかった課題を直しているので強くなってるのかなとは思います。でも自分はまだまだ危なっかしいところがあるんで、チャンピオンらしい試合をして強さを見せられるように頑張らなあかんっすね」

──当初、今大会では中国のジュー・シュアイを予定していましたが、新型コロナウイルスの影響で欠場。スウェーデンのキム・フォークに変更となりました。

「僕自身、シュアイ選手と戦うことを楽しみにしてたし、楽しみにしてくれていた方々も多いと思います。理由が理由で仕方ないので、気持ちを切り替えて練習してます。フォーク選手の映像も見たんですけど、そんなに怖いタイプではないかな。でもベルトも何個か持ってるし、メンタルも強いと思うんで、いい打ち合いになればなって期待してます」

――林選手自身、ゴンナパー・ウィラサクレックへのリベンジを目標に掲げています。ゴンナパーのことは意識していますか?

「やっぱり世間っていうかファンの人は、ゴンナパーを倒してこそ自分をK-1ライト級チャンピオンって認めてくれると思うんで。ゴンナパーも4月のKrushで篠原悠人選手と防衛戦が決まって、みんな一戦一戦落とせない試合が続くと思うんですけど、自分は次でゴンナパーとやると決めてるんで、ここで負けるわけにはいかないっす」

──1年前は挑戦者として出た「K'FESTA」に今回はチャンピオンとして出場することになります。どんな気持ちで試合に臨みますか?

「さいたまスーパーアリーナって広すぎて逆に大変なんですよ。特に花道! 長すぎるでしょ、あれ(笑)!」

――そこですか(笑)。

「自分はどちらかというとスッと登場して、そのまますぐリングに入りたいんですね。でもさいたまスーパーアリーナは花道が長いんで、なかなかリングまで辿り着かない(笑)。試合も緊張するけど、試合よりも花道を歩いている時が一番緊張します。キョロキョロするのも恥ずかしいし、ちょっと走ろうかなとか思ったりもするんですけど……。まあ今回は花道もしっかり歩いて、試合でもしっかり決めようかなと思います(笑)」

――それでは最後のファンのみなさんにメッセージをいただけますか?

「公開練習で世界一臭い缶詰めも食べたことやし、また一皮剥けた林健太を楽しみにしとってください。あの缶詰を食べて恐怖心も何もなくなったので(笑)、ガッツリボコボコにしてやります」