2020.02.13

 3月22日(日)さいたまスーパーアリーナで開催される「K-1 WORLD GP 2020 JAPAN~K'FESTA.3~」の[K-1 WORLD GPスーパー・ライト級タイトルマッチ]で王者・安保瑠輝也と対戦する挑戦者・不可思のインタビューを公開!

──K-1 JAPAN GROUP 4戦目でタイトル挑戦が決まりました。最初にオファーを受けた時はどんな心境でしたか?

「代表から電話がかかってきて『3月にタイトルマッチ出来るか?』と聞かれて、最初に出た言葉が『マジですか!?』でしたね。そのくらいビックリしました」

──では不可思選手の中では3月に挑戦することはイメージしていなかったのですか?

「そうですね。可能性もなくはないけど、タイトルマッチはまだかなぐらいの気持ちでいました。もちろんタイトルマッチをやらせてもらえるならラッキーぐらいの感じでしたけど。とにかく3月に盛り上がる相手とやって、その次ぐらいにタイトルマッチができたらいいなぐらいに思っていました」

──以前、不可思選手は「安保選手と戦ってみたい」ということをSNSで発信していましたよね。

「はい。それはK-1参戦前から言ってましたね。当時よくSNSでファンの人『誰とやりたいか?』と聞かれて、瑠輝也選手の名前を出してたんですよ。そうしたら向こうも自分の発言に反応してくれたことがあって。そういうやりとりはK-1参戦後も少し続いていました」

──ズバリそう思わせる理由はなんでしょう?

「彼はファンを楽しませようとか、盛り上げようという意識が強い選手だと思うんですよ。もちろん実力もありますし、自分とやったら盛り上げられそうだなと思っていたんで、K-1に来る前からやりたいと思ってました」

──ファンのみなさんもそうだと思いますし、この試合が壮絶な試合になることを期待していると思います。不可思選手は率直にどんな戦いになるとイメージされていますか?

「具体的にどう勝つかはイメージしています。あまりここでは言えないので試合を楽しみにしてください」

──自然と噛み合う試合・面白い試合になる予感はありますか?

「結果としては僕が倒すつもりでいるんで、そうすれば盛り上がるんじゃないですかね。最後はKOという形で魅せたいと思います」

──参戦当初に比べると試合を重ねるごとにK-1ルール用にシフトしているなと感じます。ご自身ではこの3戦での変化をどう感じていますか?

「12月に名古屋で(大和)哲也さんとやった試合で、ようやくK-1の戦いが出来上がったかなって感じですね。戦い方というか、K-1のリズムですかね。このルールでやればやるだけ、自分の良さが出せると思うし、もっと良くなると思います」

──タイトルマッチっていう部分で、K-1のベルトにはどんな想いがありますか?

「僕は色んな団体に出てベルトを獲ってきたんですけど、ずっと交わることがなかった団体なんですよ、K-1は。この試合は『ずっとK-1のベルトを目指して戦ってきた選手が挑戦する』という図式じゃなくて、『他の団体でベルトを獲ってきた選手がいよいよK-1のベルトに挑戦する』という図式です。僕には僕でK-1のベルトには特別に感じるものがあるし、見ている人たちもそうだと思います」

――確かに今のK-1 JAPAN GROUPで不可思選手のようなキャリアは他にいないかもしれません。

「これだけ色んな団体でベルトを獲ってきて、あと自分が獲ってないベルトが何かっていったらK-1のベルトしかないんで。ここでK-1のベルトを獲ってチャンピオンになれば、それこそ僕にしか出来ないことだと思うし、それが僕がK-1に来た理由で。やっぱりK-1のベルトは特別なものですよ」

──まさに史上初というか、誰も成し遂げられなかったことが実現するかもしれない、と。

「今K-1にいる選手やK-1以外で頑張っている選手で、僕と同じことを出来る選手って中々いないと思うんですよ。だから僕がK-1チャンピオンになることは本当に価値があることだと思っています」