2020.02.02

 2月2日(日)東京・飯田橋のホテルメトロポリタンエドモントにて「K'FESTA.3」3月22日(日)さいたまスーパーアリーナ大会の第3弾対戦カード発表会見が行われた。

 第3代K-1 WORLD GPライト級王者・林健太が中国のジュー・シュアイとスーパーファイトと激突! シュアイは昨年7月のKrush後楽園大会で行われた日本vs中国・7対7全面対抗戦で初来日。出場選手の欠場を受けての緊急参戦であったものの、元K-1王者の卜部功也を秒殺KOして大きなインパクトを残した。さらに今年1月にホームリングの中国・武林風で朝久裕貴から1Rに左フックでダウンを奪って、判定勝利を収めている。

“日本人キラー”シュアイとの対戦を前に林は「功也くんとやった試合は生で見ていたんですけど、後輩としても功也くんがKOで負けたことが悔しかった。絶対にやり返してやろうという気持ちでいた」と先輩・功也の仇討ちを宣言。また過去に敗れているゴンナパー・ウィラサクレックへのリベンジに燃える林は「夏にはゴンナパーとやりたい」と語った。

林健太
「ジュー・シュアイ選手が卜部功也くんと戦った時にまさかのKOで功也くんが負けてしまって。去年3月に『あのパーフェクトな卜部功也に勝ってチャンピオンになってスゴいな』っていろんな人に言われたんですけど、そのあとに功也くんがシュアイ選手にKOで負けちゃって、3月の戦いが少し周りから見るとかすんでしまっているんじゃないかなというのが自分でも悔しかったです。またシュアイ選手と功也くんの試合は生で見ていたんですけど、後輩としてもKOで負けたのが悔しかったので絶対にやり返してやろうという気持ちでいたので、対戦が決まって僕もすごく楽しみです。

(シュアイの印象は?)ウェイ・ルイ選手みたいに拳が硬そうだなと思って、パンチメインの戦い方だったので、僕とやればすごい打ち合いになるんじゃないかなと思って楽しみです。(前回11月の金子大輝戦の後はどんな練習をしてきた?)本当に徹底的にステップを使えるようにボクシングジムに行かせて頂いて、鏡の前でジャブから1時間、ステップから1時間、本当に素人が教えてもらうみたいに1からやり直しています。パンチの技術はステップから強くなっている自信があります。(ボクシングジムに行っている理由は?)自分でも今まで力だけでやっているところがあるなと思っていて、そこに気づいた人が勧めてくれました。

(シュアイもパンチには自信を持っているが?)拳が硬そうだなって思うのと、気持ちが強いなって思います。僕もパンチはそんなに上手じゃないけど、みんなすごい硬そう・気持ちが強いって言ってくれるので、長所は全く同じかなって思います。ただ相手がめっちゃ打ち合う気で来るのであれば、やっぱり蹴りの練習もしようかなと思ってます(笑)。

(過去に敗れているゴンナパーが林との対戦を希望しているが)そもそも順を追って説明すると、最初は他の選手でオファーされていて、それが僕の中ではSNSで言った“目が覚める相手”だったんですけど、その選手との試合がダメになっちゃって。それだったらゴンナパー選手とやらせてほしいと言いました。

 ただゴンナパーも1月25日に復帰戦をやって間もないし、まだ1月の試合を控えていてその結果次第になっちゃうから『シュアイ選手はどうだ?』と言われて、じゃあそれでとなりました。今K-1から発表されている日程では3月が終わったら夏までK-1がないんで、1月25日のゴンナパー選手の試合の時にバックステージでゴンナパー選手に会ったから『また夏に!』って言ったんですよ。そしたら次の日の記者会見でゴンナパーは『林は3月やってくれない』『僕のことを怖がっているとしか思えない』とか言ってて、そもそもこっちは1年以上前からずっと待ってるんですよ!

 どんな事情にせよ勝手に1年間リングから離れたのはゴンナパーやし、こっちはずっと待っていました。K-1の意向もあって3月の試合はなくなったのに『あいつはビビってるとしか思えない』みたいなことを言われたらこっちも腹立つわ!と思いますよ(苦笑)。

 もちろん僕自身(シュアイvs功也戦を)生で見ていて絶対やり返したいと思っていたので、名前が出たとき是非やらせてくださいとなりました。ゴンナパーは『俺のことをビビってる』『3月私は戦う準備ができている』とか言うけど、正直Krushの解説で試合を見ていてメチャクチャいい動きではなかったんです。そうしたら案の定『日本は寒くて風邪を引いて1週間しか練習ができなかった』とか言っていて、それで『林がビビってる』とか言ってるんで、そこだけが1番気になっています(苦笑)。自分は夏にゴンナパーと戦いたいし、次は夏にゴンナパーとやるから待っといて!マジで! 僕自身のためにも功也くんのためにもゴンナパー戦のためにも絶対負けられないのでしっかり頑張ります」

ジュー・シュアイ(コメント代読)
「K-1にはずっと憧れを持っていてK'FESTAに出場が決定して本当に嬉しいです。林健太選手はK-1チャンピオンであり、とてもレベルの高い選手です。今回の試合ではパンチで打ち合うつもりなので特にフィジカルトレーニングを重視しています。K'FESTAの中で一番エキサイティングな試合をお見せします。日本のファンのみなさんぜひ会場に応援に来てください」