2019.11.16

 11月16日(土)大阪・サンエイワーク住吉スポーツセンター(第一体育館)にて「K-1 KRUSH FIGHT.108」が開催された。

 KRUSHとして初の大阪大会のメインイベントは今年2月にKRUSHスーパー・バンタム級王者となった玖村将史の初防衛戦。挑戦者はK-1ライト級王者・林健太の実弟・林勇汰。玖村が大阪府堺出身、林が兵庫県加古川市出身という“関西対決”となった。
 戦前から「圧倒する」と宣言していた玖村だが、タフな林は玖村の攻撃を受けてもひるむことなく突進。3Rには林が距離を詰めて打ち合いに持ち込み、左フックの上下打ち、右ストレートで猛攻を仕掛ける。劣勢に立たされた玖村も決定打を許さず、序盤のリードを守り切って判定勝利。ベルトを守った玖村だったが、宣言通りの試合展開とはならず笑顔はなく「また来年K-1のチャンピオンとやれるよう強くなって戻ってくる」と捲土重来を誓った。

 セミファイナルは3月「K'FESTA.2」で木村“フィリップ”ミノルに敗れて以来の復帰戦となる和島大海と藤村大輔によるスーパー・ウェルター級戦。試合は和島が左の蹴りで藤村を攻め込み、3Rには左ストレートでスタンディングダウンを奪い、復活の判定勝ちを収めた。KO決着が予想された海斗vs大泉翔は、開始から猛攻した海斗が右ストレート、ヒザ、ミドルと立て続けに3度のダウンを奪い、わずか48秒で圧巻のKO勝利を見せた。
 また現スーパー・ライト級王者(第4代)安保瑠輝也と元同級王者(第2代)野杁正明によるスペシャルエキシビションマッチも実現。ハイレベルな攻防で会場を沸かせた。

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https://www.k-1.co.jp/krush/result/16503/