2019.11.13

 11月13日(水)東京・ウィラサクレックフェアテックスムエタイジム三ノ輪にて、11月24日(日)神奈川・横浜アリーナで開催される“K-1冬のビッグマッチ 第1弾横浜”「K-1 WORLD GP 2019 JAPAN ~よこはまつり~」の[K-1 WORLD GP第3代フェザー級王座決定トーナメント・一回戦(2)/3分3R・延長1R]で安保璃紅と対戦するジャオスアヤイ・アユタヤファイトジムが公開練習を行った。

 3月のヨーキッサダー・ユッタチョンブリー、6月のペッパンガン・モー.ラタナバンディットに続くムエタイ戦士としてK-1のリングに初登場となるジャオスアヤイ。タイ人の天敵でもある寒さや日本の気候に対応するために、先月29日から来日してトレーニングを積んでおり「とても調子が良くて日本の気候にも慣れてきた」とコンディションは万全だ。

 ムエタイと言えば賭けの対象で行われるものだが、ジャオスアヤイが主戦場として戦っているTVマッチはアグレッシブな戦いやKO決着が好まれる。ジャオスアヤイ自身「確かにTVマッチ主体の選手はアグレッシブな選手が多い」とファイトスタイルの違いに言及し、「TVマッチに出ている自分のような若いムエタイ選手は海外で戦って行きたいと思っている」と語る。

 過去にムエタイのリングで日本人選手と戦ったこともあるジャオスアヤイは「日本人は良いパンチのテクニックを持っていて、日本人のスタイルを持って試合をしている。対戦相手の安保もパンチが凄く良くてスピードのある選手だと思う」と一回戦で対戦する安保のパンチの技術を評価。

 一方でK-1とムエタイのルールの違いについては「K-1ルールではヒジも首相撲も使えないが、その中でも自分は上手く戦っていけると思っている。元々自分は首相撲で戦う選手ではないから、K-1ルールでも十分に戦っていける。今までのタイ人は日本人のパンチの上手さを軽視していたと思うが、自分は違う。自分はパンチでも十分戦っていける選手だと思っている」とジャオスアヤイの自信は揺るがない。

 ハイキックや二段式飛びヒザ蹴り(ダブルフライングニー)などド派手なKO劇でタイでも脚光を浴びているというジャオスアヤイ。公開練習でも大技を次々と披露すると、自らの必殺技について語った。

「ああいった大技はサンドバックで試しにやってみて、それを実戦でやったら相手を倒すことが出来て、それから得意技になったんだ。タイで自分の飛びヒザ蹴りはカウローイソンシャン(ダブルフライニングニー)と呼ばれていて、自分は派手な技で倒すことでも有名だ。今回のトーナメントでもチャンスがあればカウローイソンシャンでKOを狙っていくよ」

「必ず勝ってK-1チャンピオンとしてタイに帰る」とトーナメント優勝を誓ったジャオスアヤイ。インパクト抜群のカウローイソンシャン(ダブルフライニングニー)でKOの山を築き、フェザー級トーナメントに旋風を巻き起こすことが出来るか?

 

選手登録