2019.11.09

 11月16日(土)大阪・サンエイワーク住吉スポーツセンター(第1体育館)で開催される「K-1 KRUSH FIGHT.108」の[K-1 KRUSH FIGHTスーパー・バンタム級タイトルマッチ/3分3R・延長1R]で王者・玖村将史と対戦する挑戦者・林勇汰のインタビューを公開!

──今回、挑戦者の第一候補だった金子晃大選手が試合を辞退したため、林選手にタイトル挑戦のチャンスが巡ってきました。最初にオファーを受けた時はどんな心境でしたか?

「僕も挑戦者は金子選手やと思ってたから、最初は『金子選手やないんかな?』と思いました。そしたら金子選手がオファーを断ったって聞いて……まず僕にはオファーを断る気持ちが良く分からなかったです(苦笑)。こうして試合が決まって、みんなから『何でお前やねん?』って言われると思ったけど、せっかくチャンスをもらったんで絶対にベルトを獲ろうと思って、頑張ろうと思います」

──林選手は金子選手と8月に対戦して敗れはしましたが、成長の跡を見せたと思います。もちろん反省点も手応えも両方あったと思うのですが、ご自身ではあの試合はいかがでしたか?

「思っていたよりパンチで打ち合う場面がなかったというか。もっと打ち合ってくれると思っていたら、あっちに蹴りで止められちゃって。まともにパンチをもらってないからかも分からないですけど、思ったよりパンチもあんま重くなくて、僕の想像してた以上ではなかったです。気持ち的にもすぐ試合がしたかったんで、金子戦の3日後くらいからは練習も再開しました」

──6月にはK-1両国大会への出場もありましたし、今年は次が4戦目になります。どんどん試合をして良い流れや手応えは感じていますか?

「運も良くてチャンスも一杯もらってるし、試合は一杯した方が良いって思ってますね」

──改めて玖村選手の印象というのはいかがですか?

「玖村選手は戦い方がきれいやし、上手いし何でも出来ると思うんですけど、でも僕みたいにグチャグチャに戦われるのは苦手かなって思ってるんで、何とかならない相手じゃないかなって」

──対戦カード発表会見で玖村選手からは挑戦者が林選手に決まって「正直ナメられてると思った」という発言がありました。率直にどう思いましたか?

「ナメられてるって言われても、僕は試合は誰とでもやってみな分からんと思っとるから。デビュー戦の相手とやるとしても、武居由樹選手とやるとしても、いざやってみてラッキーパンチが当たって勝ったら勝ちは勝ちじゃないですか。試合になったらやってみな分からんと思ってるから、ナメられてるって気持ちはよく分かんなかったですね。そもそもせっかくチャンスをもらったら普通受けると思うし」

──今回は地元・関西で試合が出来ること、タイトルマッチが出来ること。2つの大きなテーマがあります。

「やっぱり地元やったら友達とかお世話になった人とか一杯来てくれるんで。しかもそこで初めてメインイベントでタイトルマッチで試合が出来るんで、モチベーションは大分上がるっていうか嬉しいですね」

──ベルトやタイトルに関してはどんな想いがありますか?

「兄ちゃんの健太がK-1のベルト獲って、自分も引退するまでにはK-1のベルトには絶対行きたいと思ってます」

──兄の林健太選手がK-1王者になったことで、弟として負けていられない気持ちですか?

「(林)将多は多分そんなに火が点いてるとかじゃないと思うんですけど(笑)、やっぱ3人とも仲良いけどみんな負けず嫌いなんで。健太がチャンピオンになって、チャンピオンの弟とか言われるじゃないですか。純粋にチャンピオンになったのは嬉しいし、誇らしいんですけど、やっぱチャンピオンの弟って言われたまま引退するのはあんまり嬉しくないです。昔から地元でも上2人、ナントカくんの弟やなとか言われるのが僕は嫌いやったから。それがチャンピオンの弟ってのが一生続くと思ったら絶対に嫌。だから今は絶対にチャンピオンになろうと思って練習でも凄いモチベーションが上がってます」

──関西対決ということでたくさんお客さんも来ると思いますし、どんな試合を見せたいですか?

「打ち合ってくれたら面白い試合をする自信あります。この前は蹴りで距離を取られちゃいましたけど、今は蹴られてもパンチの距離に持って行けるようにめっちゃ練習しています。面白い試合をしてチャンピオンになりたいっすね」

 

選手登録