2019.11.09

 11月9日(土)東京・新宿区のGSPメディアセンターにて「K-1 KRUSH FIGHT.107」の一夜明け会見が行われた。

 かつてはベルトを争ったこともあったが、現在は6連敗、しかも前戦の川崎真一朗戦で眼窩底骨折の怪我を負い1年3カ月のブランクを余儀なくされた泰斗。本人曰く「崖っぷちというか崖から落ちてる」状況で迎えた斉藤雄太との一戦は、バチバチの打ち合いの末に3度のダウンを奪い、復活の1RKO勝利を挙げた。

 一夜明け会見で泰斗は「去年、眼窩底骨折の怪我で手術して本当に引き際を考えたこともあったんですけど、本当に皆さんに支えられて背中を押してもらってまたリングに立ち上がる決意をしました」と周囲への感謝を述べ、長いトンネルから抜け出せたことに安堵の表情を見せた。

泰斗
「1年3カ月振りの試合になったんですけど、去年眼窩底骨折の怪我で手術して本当に引き際を考えたこともあったんですけど、本当に皆さんに支えられて背中を押してもらってまたリングに立ち上がる決意をしました。そしてまたこういう場を作っていただいて、またこうして復活することが出来たんで。今は本当にめちゃくちゃ嬉しいのと、やっと勝てたってほっとした気持ちですね。

(昨日の試合を振り返って、長いスランプから抜け出せた一番の要因は?)本当にもう気持ちですかね。ずっと同じような負け方ばっかりして気持ちが引いていて。今回も相手もガンガン出てくる相手で、多分今までの最近の僕だったら倒れてたんじゃないかなって自分でも思います。今回は本当に倒れてたまるかって気持ちで試合出来たんで。まあ取り戻せたってわけじゃないですけど、これだったなってちょっと思い出したような感じですね。

(試合後には大和ジムへの感謝を語っていたが、出稽古も含めてトレーニング環境もかなり見直した?)そうですね。本当に大和ジムの皆さんには追い込んでもらって、『お前は気持ちが優しいからもっとガンガン行けよ!』って言ってもらって。本当に引かないような気持ちを出す練習をしてきました。

(12月のK-1名古屋大会には強い想いがある?)そうっすね。K-1に出たのが2014年の旗揚げ戦の時のイリアス・ブライドとやった時で、そこからK-1には出てなくて。しかも来月に地元の名古屋で開催されるということなんで、俺はどうしても出たいなと。そのためにも今回絶対負けたくないし、絶対KOで勝ってアピールしたいなと思ってました。

(ファンの皆さんにメッセージは?)完全復活とは言えないですけど、本当に長いトンネルで暗闇の中から抜け出せたかな、やっとちょっと光が見えたかなっていうとこで。勝ちましたけどただの1勝なんで、本当にこっからが勝負なんで。次もまたこういう感じでKOで結果を出せるように頑張って行きますので、皆さんまた泰斗を応援よろしくお願いします」

 

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