2019.09.17

 9月17日(火)東京・新宿区のGSPメディアセンターにて「K-1 KRUSH FIGHT.105」の一夜明け会見が行われた。

 昨日の第4試合で強打を誇る実力者・山際和希と対戦した“戦う国家公務員”松本篤人。今回も8カ月ぶりと期間が空いた中での試合だったが、リーチを活かした試合運びと巧みなフェイントで山際の強打を封じ込め、延長戦の末に判定勝ちを収めた。

 一夜明け会見で松本は「試合はちょっとKRUSHっぽくなくて恐縮なんですけど、最初から延長狙いというか、4Rまで行ったら勝てると思って、セコンドの立ててくれた作戦通り出来たかなと思ってます」とセコンド陣に感謝の言葉。「自分は仕事が早く終わった日に一般会員のクラスの方と週に1~2回ぐらい練習するだけ。でも皆さん対戦相手が決まるとYouTubeとか動画を見て、今回はどんどん(山際が得意な)右ミドルを蹴ってくれました」とプロではない一般会員との研究・練習が勝利につながった秘訣だと語った。

☆記者会見動画の視聴URLはこちら▷https://youtu.be/ZAY5y7H-dXQ

松本篤人
「昨日は皆さん応援ありがとうございました。思ったとおり山際選手の蹴りはめっちゃ痛かったんです。試合はちょっとKRUSHっぽくなくて恐縮なんですけど、最初から延長狙いというか、4Rまで行ったら勝てると思って、セコンドの立ててくれた作戦通り出来たかなと思ってます。1~2Rはあんまり距離を詰めずにやって3Rから詰めようと思ったんですけど、1Rが終わった時点で2Rから詰めようって話になりました。その指示通り動いて削り合いって形になりましたけど、チャンピオンクラスの山際選手に勝つことが出来て先につながったかなと思います。

(バッティングの傷はかなり深かったが、あれで試合プランに影響はなかった?)そうですね。バッティングでけっこう血が流れちゃったので近づくとまたぶつかるかなって怖さはあったんですけど、前に松下大紀選手とやった時にも同じように序盤で切れて延長までやったことがあったんで。1回切れてからはもう切れたことを忘れてやってたかなと。あとは山際選手はやっぱり男気があるクリーンな選手なんで傷口を狙ったりしなかったんで、それもあって止まったりしなかったのかなって思います。

(仕事の関係上あまり練習時間も作れない中で、4R戦い続けることができる秘訣は?)普通の選手の人は午前中と夕方の二部練とかで練習やると思うんですけど、仕事があるのでそれが出来ないので。まあ仕事が早く終わった日に一般の会員さんのクラスの方と週に1~2回やるぐらいだけなんです。でも昨日も応援に来てくれたジムの仲間や会員さんと一緒に、皆さん対戦相手が決まるとYouTubeとか動画を見て今回はどんどん右ミドル蹴ってくれたんで(笑)。それで色んな人の右ミドルを受ける練習をして、それが活かせたかなって思ってます。

(試合後にはタイトルマッチにも意欲を見せていたが?)そこは中村プロデューサーにお願いしたいところではありますけど、けっこう応援してくれる人が『次は?』って言ってくださります。昨日ちょっと試合が終わってからも言ったんですけど、スーパー・ライト級はK-1が新しく出来た時に盛り上がって、一時は他の階級に選手が行ったりもしましたけど、また最近色んな選手が増えてきて盛り上がってるなと思います。あんまり試合をしてないですけど、順番つけるんなら僕はスーパー・ライト級で一応ずっとやってるんで。優先順位を決めるなら割と上の方に居ても良いかなと思ってるんで、ぜひよろしくお願いします。

(ファンの皆さんにメッセージは?)昨日は本当に応援ありがとうございました。今日はこれからちゃんと職場に戻って、皆様の納めていただいた社会保険料で日々生活しておりますので。その分きちっと返した上で、また文句言われないような形でリングに上がれるようにしたいなと思います。またその時は応援よろしくお願いします」

 

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