2019.08.01

 東京・K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフにて、8月24日(土)エディオンアリーナ大阪(第1競技場)で開催される「K-1 WORLD GP 2019 JAPAN ~日本vs世界・5対5&スペシャル・スーパーファイトin大阪~」の[スーパーファイト/K-1スーパー・ライト級/3分3R・延長1R]で山崎秀晃と対戦する平山迅が公開練習を行った。

 平山は兵庫県神戸出身で、今回が念願のK-1大阪大会初出場。「4月のKRUSHでいい勝ち方をして、K-1大阪大会につなげることが目標で、それができてよかった。今はしっかり試合に向けて準備している段階で、やるべきことをやって順調に調整は進んでいます」と現在の仕上がりについて語り、公開練習ではスピード・パワーを感じさせるミット打ちを披露し、調子の良さをうかがわせた。

 4月の竹内悠希戦からK-1ジム三軒茶屋シルバーウルフの所属となり、階級もスーパー・ライト級に下げることになった平山。竹内戦の前には「自分はスポンジ。今はなんでも吸収している」と話していたが「スポンジ状態は今も継続中」だという。

「神戸の時もいい環境で練習させてもらっていましたけど、より質の高い練習を求めてシルバーウルフに来て、本当に質の高い練習をやらせてもらっています。(具体的には?)言い出したらキリがないです。強い選手も多いし、大宮司さんに指導していただいて、自分でも色々と考えるようになりました。ただ教えてもらったことをやるだけじゃなくて、そのうえで自分の味を出す。そういう部分では、練習以外でも自分と向き合わないといけないし、僕にしか出せない味だを出して、もっとそこを追求していきたいです」

 対戦相手の山崎はスーパー・ライト級のトップファイターにして、この階級でも一、二を争うハードパンチャー。激しい打ち合いを期待する声も多いが、対戦カード発表記者会見で平山は「自然とバチバチにはなると思うけど、そんなには打ち合わない」とコメントしていた。

 この日も平山は「バチバチにはなると思うけど」と前置きしたうえで「今ままでは勝っても負けても当たればOKという感じだった。でも今はそうじゃなくて、しっかり勝ちにつなげる戦い方を練習している。仮に打ち合っても、しっかり自分のパンチを当てて打ち勝つことを思い描いているし、そのために練習・準備している」と一か八かの打ち合いではなく、勝つための打ち合いを見せると語る。

 山崎は昨年の大阪大会で安保瑠輝也とK-1 AWARDS 2018で年間ベストバウトに選ばれる名勝負を繰り広げているが「自分はベストバウトのことは考えてなくて、自分に課題を与えて遂行して勝つことが一番。それ以外のことは二の次。そのくらいの覚悟でやっています」と勝利にこだわる姿勢を見せた。

 最後に「初のK-1大阪大会出場。自分にしかできない戦いを見せて壁を越えます。応援よろしくお願いします」と語った平山。自らの言葉通り、山崎との一戦で進化した姿を見せることができるか?

 

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