2019.07.15

 7月21日(日)東京・後楽園ホール「K-1 KRUSH FIGHT.103」で行われる[日本vs中国・7対7全面対抗戦]。日本と中国の交流をサポートし、今回の対抗戦をコーディネートするCFP(チャイニーズ・ファイティング・プロモーション)の岩熊宏幸代表が中国「WLF武林風」から参戦する7選手を紹介!

ジャオ・チョンヤン(vs伊藤健人)
「ジャオ・チョンヤンはワン・ポンフェイと同じように日本のファンのイメージと中国での評価が違う選手ですね。チョンヤンは昨年レオナ・ペタス選手にKO負けしているのですが、彼は中国では本当に評価が高くてトップ中のトップ選手です。試合後にレオナ選手も「今まで戦ったなかで一番強かった」と言っていましたから。他の中国人選手と比べても別格の強さを持っていると言っていいでしょう。

 チョンヤンは中国でも新世代の選手だと言われていて、昔の中国人選手と言えば散打ベースの選手が多くてサイドキックなど変則的な動きをする選手が多かったんですよね。でもチョンヤンやワン・ポンフェイの世代はみんなボクシング技術が高くてパンチが上手いんです。ボディブローを交えたパンチの引き出しが多くて、コンビネーションも多彩。ステップも使うことができるし、K-1ルールにあったパンチャータイプの選手が多いというのが中国の新世代ファイターの一番の特徴です。

 ファイトスタイルの特徴としてはパンチが上手い+飛びヒザ蹴りが上手い。チョンヤンは中国で朝久裕貴選手にはヒザ蹴りでやられていますが、中国では“飛膝大王”とも言われるくらいヒザ蹴り・飛びヒザ蹴りが上手いです。

 チョンヤンはハビエル・エルナンデスやホルヘ・バレラといったK-1ファイターたちとも戦っていて、ムエタイの強豪選手にも勝っています。今回日本に来る中国人選手の中でもトップレベルというだけでなく、世界のスーパー・フェザー級(-60kg)でもトップレベルにいる選手です。昨年の対抗戦では結果を出せませんでしたが、ぜひ今年は注目していてください」

 

選手登録