2019.06.17

 6月16日(日)東京・飯田橋のホテルメトロポリタンエドモントにて、8月24日(土)エディオンアリーナ大阪(第1競技場)で開催される「K-1 WORLD GP 2019 JAPAN」の第1弾対戦カードが発表された。

 昨年12月のK-1大阪大会では安保瑠輝也と年間ベストバウトに選出される激闘を繰り広げるも、延長戦の末に瑠輝也のハイキックでKO負けを喫した山崎秀晃。瑠輝也戦で頬骨骨折などの怪我もあったが、大阪大会での復帰が決定。平山迅との関西出身の剛腕対決が決まった。

 平山はウェルター級時代にKRUSH歴代王者を相手に敗れはしたものの、いずれも先制のダウンを奪うなどその強打で会場を沸かせてきたハードパンチャー。今年4月のKRUSH後楽園大会を前にスーパー・ライト級への転向、そして名門・シルバーウルフへの移籍を決断。竹内悠希を2RKOで下し、念願だったK-1大阪大会出場が叶った。
 
 会見では山崎が「またこうしてK-1大阪大会、関西出身の選手と大阪の格闘技を盛り上げられることを嬉しく思っています。平山選手はハードパンチャーでバチバチ打ち合ってくれそうな選手なんで楽しみにしといてもらえたらと思います」と真っ向勝負を予告。

 対する平山は「俺は多分そんなに打ち合わないと思います。もうちょっと長く格闘技続けたいんでちょっと賢く行きたい」と最初はかわしていたが、山崎から「お客さんに分かりやすい『やっぱ山崎の試合やな』って試合を平山選手となら出来る」と呼びかけられると「多分、山崎選手とやったら自然とバチバチになると思いますね」と呼応した。

平山迅
「K-1という最高の舞台で、しかも大阪大会ということで地元・神戸でも楽しみにして応援してくれているファンの人たちがいます。皆さんの気持ちも全部含めて、自分は大阪のリングにしっかり立とうと思ってます。気合い十分です。(山崎選手は『バチバチの打ち合いが出来る』と言っているが?)まあでも俺は多分そんなに打ち合わないと思います。もうちょっと長く格闘技続けたいんでちょっと賢く行きたいなと思ってます。すいません………でも多分山崎選手とやったら自然とバチバチになると思うんですよ。見てたら分かると思います(笑)。気持ちとしては冷静にいきたいなと思います。

(前回の大阪大会の山崎選手の試合を見ての感想は?)攻撃力がめっちゃ強くて賢そうな感じですね。でも前回の大阪大会は出るチャンスを逃して、それが悔しかったんで人の試合はあまり見てません。(それ以外の試合での印象や気をつけたいところは?)名前ちょっと分からないけど回転蹴りみたいなヤツ(かけ蹴り)とか、やっぱパワーはあると思うんでパンチには気をつけたいです。全体的に凄く攻撃力がある選手だと思ってます。

(6月30日の両国大会ではタイトルマッチがあるが、どちらと戦いたい?)戦いたい相手はどっちかと言われたらゲーオですね。(今年から関西でもK-1アマチュア、K-1甲子園の予選が始まるが、関西の若い選手に期待することは?)最近、若い選手が増えてきて強い選手も多いんで、関西でしっかり力をつけてもらいたいですね。僕もそうやったんですけど関東に殴りこみに行くぐらいの意気込みでアマチュアの選手たちには頑張って欲しいです」

山崎秀晃
「前回も大阪大会に出させてもらったんですけどKO負けという形になってしまいました。またこうしてK-1の大阪大会、また関西出身の選手と大阪の格闘技を盛り上げられることを嬉しく思っています。やるからには平山選手はハードパンチャーでバチバチ打ち合ってくれそうな選手なんで本当に楽しみにしといてもらえたらと思います。是非ご期待ください。

(前回の大阪大会からの怪我の状況は?)頬骨を少し骨折しまして、でも手術自体はとても上手くやっていただいて復帰まではそんなに時間もかからず、ジムワークはしっかり続けてきました。スパーリングも4月頭ぐらいから始めるようになったんで、対人練習も問題ないなく出来てきています。毎回そうですけど、今までで一番最高の状態でリングに立つことを目標にして、それに向かって順調に進んでるんで期待してもらえたらと思います。(今回もベストバウトを狙う?)僕にしか出来ない試合があるんで。お客さんに分かりやすい『やっぱり山崎の試合やな』って試合を見せたいと思います。それを平山選手となら出来るだろうって感じです。

(平山のコメントに対して)俺はバチバチ行きますんでお願いします(笑)。僕も気持ちは毎回冷静なんすけど、何か平山選手と多分性格に似てるところがあると思うんで。試合になったら面白い試合になると思うんで、仮に第1試合とかオープニングになっても会場に火をつけたいと思います。

(6月30日の両国大会ではタイトルマッチがあるが、どちらと戦いたい?)勝敗は僕らがどうこう言える問題じゃないんですけど、やっぱ僕は前回負けた安保瑠輝也選手ともう1回戦いたいという思いがあります。前回の試合はちょっと不甲斐ないところがあったんで、そういう意味では安保選手とやりたいです。

(今年から関西でもK-1アマチュア、K-1甲子園の予選が始まるが、関西の若い選手に期待することは?)自分自身も京都出身で格闘技を始めて21歳の時に東京に上京することになりました。そこでKRUSH・K-1で人生を変えていただいたというか、山崎秀晃の格闘家としてのブランドをつけていただいたところもあります。本当に関西でも若い選手がたくさんいると思うんで、人生一回挑戦してみて欲しい気持ちもありますし、また関東vs関西じゃないですけど『負けられへんぞ』って気持ちを持ってガムシャラに頑張ってほしい気持ちも大いにあります。また関西出身選手が活躍してくれたら自分も嬉しいんで、そういう点ではアマチュアの選手たちも応援してます」