2019.05.20

 5月19日(日)東京・新宿区のGSPメディアセンターにて、「K-1 KRUSH FIGHT.101」の一夜明け会見が行われた。

 明戸仁志はK-1ライト級王者・林健太の兄で5年ぶりの試合となった林将多に延長判定勝ち。所属ジムのプロチームが解散となり、試合までの練習は困難を極めたが、その道のりを思ってか言葉を詰まらせる場面もあった。

明戸仁志
「林選手はめっちゃパンチが強くて、蹴りも強いし、顔面もボディもローも結構決まっていたんですけど、林選手がすごいタフで気持ちも強かったので…頑張りました。

(試合を振り返って)サウスポーの選手に対して前足に左ローを蹴ることは全く考えていなかったんですけど、1ラウンドが始まってお互い向き合った瞬間、構えを見て“左ローが決まるな”と思って。別にそれは作戦とか全く何もそんなの考えていなかったんですけど、足がちょっと内に入っていたのでそれで結構ローキックを蹴る展開になって、それがよかったのかなって思います。

 前足の外ローキックなんてサウスポーの選手に蹴ってもあんまり効かないんですけど、“これは効かせられるかな”と思ってそこをいっぱい蹴って、あと右ローも混ぜて、ローだけにならず顔面も蹴ったりちょっと蹴り分けていきました。

(技がひらめいた?)調子がいい時はそういうひらめきがあるし、調子が悪い時は何もひらめかないですね(苦笑)。まぁ調子がよい時はひらめいたり体が勝手に動いたりします。まだ自分的には復活していないので、またしっかり練習できる環境でやって、完全復活できるよう頑張っていきたいです。

(K-1ジム恵比寿のプロ部門は解散になったが?)環境の変化はぶっちゃけ大きいですね。プロが解散になって、みんな移籍して自分だけ練習場所がなくなっちゃって。プロが解散したのは結構自分の中で大きかったです。

(試合へ向けての練習は)やっぱり周りの協力と、移籍した選手が協力してくれて一緒に走り込みだったり外でミットを持ってくれたりとかして、そうやって練習してきました。自分はジムの代表なのでジムで仕事もあるし、でも何とか試合に向けて練習とかコンディションを作れたのはよかったなって思います。またしっかりちゃんと完全復活して、強い姿で試合に出ますので、今後ともよろしくお願いします」