2019.03.09

 3月9日(土)東京・飯田橋のホテルメトロポリタンエドモントにて、「K-1 WORLD GP 2019 JAPAN ~K'FESTA.2~」3月10日(日)さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナ大会の前日計量・記者会見が行われた。

 今大会の目玉の一つとして実施されるのが「日本vs世界・7vs7」。出場する国内外の強豪14選手=武居由樹、サンドロ・マーティン、野杁正明、ジョーダン・ピケオー、芦澤竜誠、ホルヘ・バレラ、KANA、ヨセフィン・ノットソン、和島大海、木村“フィリップ”ミノル、皇治、ヤン・サイコ、武尊、ヨーキッサダー・ユッタチョンブリーがずらりと並び、明日への決戦の意気込みを語った。

 会見では和島大海と木村"フィリップ"ミノルが「すごく調子がいい。自信を持って戦う」(和島)「(自分が優れているのは)パワー。明日は絶対に勝つ」(ミノル)と共に自信を持っての勝利宣言。皇治がサイコへのプレゼントとして亀田史郎氏のサイン入りの最高(サイコウ)Tシャツを持参して場内を盛り上げれば、現役ムエタイ王者のヨーキッサダーとの“K-1vsムエタイ王者対決に臨む”武尊は「国とジャンルを背負った戦いになる」と大一番に向け、熱い意気込みを語った。各選手のコメントは以下の通り。

木村“フィリップ”ミノル
「(ポルトガル語でしゃべりだし、場内から笑いが起きる。そして日本語で)ありがとうございます。ここに来れて、めっちゃうれしいです。明日は絶対に勝つので応援してください。(対戦相手より自分が優れていると思うのは?)いまのところパワーと知名度って感じですね」

和島大海
「いつもよりちょっと体重落としたんですけど、凄く調子がいいです。明日はスーパー・ウェルター級(70kg)で戦ってきたパワーを68kgでも爆発させたいと思います。(対戦相手より自分が優れていると思うのは?)持っているものは負けてないと思うので、自信を持って戦います。名前はボロ負けなので、勝って有名になりたいと思います」

ヤン・サイコ
「いま、とてもいい調子がいい。戦う準備はもうできているし、明日のショーを楽しみにしていて欲しい。(対戦相手より自分が優れていると思うのは?)攻撃のタイミングとスピードでは自分が優れていると思う。コウジは自分のほうが強いと思っているようだが、それも今だけの話だ。(どう皇治選手を“教育”したい?)まずコウジは余計なことをしゃべりすぎだし、何を言っているかよくわからない(苦笑)。まあ明日はしっかり俺がレッスンしてあげて、自分のレベルがどのくらいかを分からせてやる。俺は日本語が分からないけど、コウジは私の言ってることが分かってくれたら幸いだね」

皇治
「(隣の武尊を見て)またタケポン、横かいって感じですね。まあ、なんか相手の外国人が遠いところ悪いけど、メチャクチャ英語しゃべるから眠たいなあと思って。授業思い出しよったら、まさかのミノルくんまで達者にしゃべるから。そんな感じで眠たなりました(苦笑)。今日は自分でデザインしたスーツで来たんですけど、わけわからん先生(サイコ)が俺をレッスンする言うてたから、俺は生徒のイメージで来たんですけど、どうっすかね? 明日は格闘技全部盛り上がったら、俺がしたいことに近づくと思うから、みんな盛り上がるように、格闘技の応援よろしくお願いします。

(対戦相手より自分が優れていると思うのは?)(サイコに対し)まず喋る前に自己紹介せな、誰もわかってへんからな? 明日、オマエは遠いところからネンネするだけじゃかわいそうやから、これ見て(と、「3150」と書かれたTシャツを掲げる)。これ、もらってきてやったから。亀田史郎さんから最高Tシャツ、プレゼント(とサイコにわたす)。ジャパニーズトップスター。最高~って(と亀田史郎のトレードマークのポーズを見せる)。OK?

(サイコが「センキュー・ソー・マッチ。サイコウ」と返答すると)まあまあエエヤツやったわ(笑)。(サイコは過去に一回しかダウンしていないらしいが、倒す自信はある?)俺は二回あるな、横の子(武尊)にも殴られたし。俺はKOで勝つって大宮司さんと約束してるし、隣のヤツ(武尊)の顔をぶっ飛ばすまでやらなあかんから。ようわからん、そこのティーチャーは全然相手にしてないです」

ヨーキッサダー・ユッタチョンブリー
「身体の調子は100\%で、あとは戦うだけだ。(対戦相手より自分が優れていると思うのは?)ムエタイには長い歴史がある。私も色んな強い選手と戦ってきたが、KOで倒されたことはない。間違くなく私のほうが強い。(ムエタイを背負って戦うことについて)私はタイのムエタイ代表として参戦しているので、試合は楽しくなると思います。なぜなら私はラジャダムナンスタジアムの現役チャンピオンで武尊はK-1の現役チャンピオンだ。チャンピオンvsチャンピオン、最高の試合になると思うし、私がムエタイを代表して武尊に勝つ」

武尊
「今回の対戦相手は僕が前々からずっと戦いたかった相手です。僕が格闘技を始めた頃、(ムエタイのチャンピオンは)雲の上の上の上のような存在の選手でした。その強さに近づくために、ちょうど10年前、17歳のときにタイにも修行に行って、ラジャダムナンスタジアムの試合に出場して負けてしまいました。今回はその10年越しのリベンジだと思っているし、K-1平成最後のビッグマッチで、K-1最強を証明したいと思います。

(対戦相手より自分が優れていると思うのは?)戦ってみないとどちらが攻撃力やテクニックが上かはわからないことですけど、僕は世界中のファイターにも気持ちの強さは負けないと思っています。格闘技の強さというのは技術、スピード、パワーも大事なんですけど、一番大事なのは気持ちだと思っているので。明日は勝ちます。(K-1を背負って戦うことについて)明日の試合は僕個人の試合だけじゃなくて、日本vsタイ、日本vs世界、あとはK-1vsムエタイ…ジャンルや国を背負った戦いになると思います。僕が勝つことはK-1最強を証明することにつながるし、K-1は立ち技世界最強を決める大会として立ち上がって、K-1のチャンピオンが世界最強じゃないといけない。明日はそれを証明する試合になると思います」