2019.03.08

 3月8日(金)東京・新宿区のGENスポーツパレスにて、3月10日(日)さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナ「K-1 WORLD GP 2019 JAPAN ~K'FESTA.2~」の[日本vs世界・7対7/K-1スーパー・フェザー級/3分3R・延長1R]で皇治と対戦するヤン・サイコが公開練習を行った。

 サイコはスロバキア出身・ドイツ在住のファイターでISKAのドイツ・欧州・世界タイトルを獲得するなどヨーロッパを中心に活躍。公開練習ではパワフルなパンチとともにバックスピンキックといった回転技も織り交ぜる動きを見せた。

「K-1からオファーが来た時は『ワオッ!』って感じで即答したよ。K-1で戦うことが夢だったので、夢が叶ったって感じだったね。この試合に向けて毎日二部練。週6回トレーニングを積んできた」とK-1初参戦を前に気合十分のサイコ。「自分のファイトスタイルはとてもシンプルで、スピードとタイミングが全てだ。実際に試合当日になれば、自分がどんなファイターか分かると思う」とスピードには自信を持っているようだ。

 今大会では皇治との対戦となり、サイコは「コウジは普通の平凡な選手だと思っている。前に進むことしか出来なくて、ステップは良いものがあるが、それ以外は何も出来ない」と平凡な選手だと一刀両断。プロキャリア30戦を数えるサイコだが過去の試合でKO負けを喫したことはゼロで、ダウンを喫したのも一回だけだという。皇治は「今年は倒して魅せる。あんなやつ楽勝でしょ?」とKO予告をしていたが、これを聞いたサイコは「コウジはそんなことを言っているのか? 俺からコウジに言えることはグッドラック!ってことだな」と不敵に笑った。

 最後に「K-1に新風が吹き込んだというような、観客のみんなが『ワオッ!』って驚く魔法のような試合がしたい。そしてK-1で戦って、将来的にはチャンピオンになりたい」と試合への意気込みを語ったサイコ。生涯一度もKO負けを喫したことがないというサイコが“倒して魅せる、皇治改革”を早くも頓挫させてしまうのか!?