2018.11.10

 11月9日(金)千葉・本八幡の優弥道場にて、11月21日(水)東京・後楽園ホール「Krush.95」の[Krushウェルター級/3分3R・延長1R]で牧平圭太と対戦する渡邊俊樹が公開練習を行った。

 Krush10周年記念大会で元Krushウェルター級王者・牧平との対戦が決まった渡邊は山本優弥の教え子。優弥は牧平の広島時代の先輩であり、牧平と第3代Krushウェルター級王座決定戦を争った相手でもある(※この時は牧平が勝利)。

 また実績では34戦のキャリアを誇る牧平に6戦の渡邊が挑む形で、渡邊にとってはビッグチャンスであると同時に厳しい相手との一戦だ。渡邊は公開練習として優弥と2分1Rの蹴り技中心のミット打ちを披露。牧平戦に向けての心境を語った。

「最初にオファーを受けた時は自分でいいのかなと思ったんですけど、これはチャンスだなと思いました。今は牧平選手の研究・対策をやりながら、自分の良いところを発揮できるように練習しています。最初に決まった時よりも(練習の)手応えは良くなっている気がします。

(キャリアの差を何で補う?)気持ちですね。ガムシャラに盛り返す、根性とかそういう面で行こうと思います。(K-1・Krushで連敗が続いているが?)自分の中では対策とかも色々あるんですけど、自分は動きが固くならずに自由に動けている時は良い時だなと思うので、そういう戦い方に持っていきたいと思っています」

 牧平戦のために優弥と共に汗を流し「優弥さんは牧平選手と1回戦っているし、その経験も踏まえてたくさんアドバイスをいただいています。いつも優弥さんからは『いけるぞ!』と言ってもらっています」と渡邊。

 この一戦は10周年記念大会のセミファイナルとして組まれているが「自分はセミファイナルや記念大会を盛り上げると言っている余裕はない。気持ちで戦って最後は倒しきる。キャリアも戦績も何もかも違う相手と戦うのも格闘技の醍醐味だし、格上の相手を食って先に進みたい」と打倒・牧平に闘志を燃やした。

 また渡邊を指導する優弥は「最初にオファーを受けた時、僕は絶対に嫌だと言って断りました。でも本人と相談して本人はやると言って、舐められたくないだろうし、勝負はやってみないと分かりません。まだ俊樹くんは自分をコントロールするところの選手じゃない。でも一発はあるので、どうやって一発を当ててひっくり返すか。自分への挑戦です」と話す。
 その上で「僕は10年前のKrush旗揚げ戦で選手を代表して最初に挨拶させてもらって時代を感じます。でも僕はとにかく俊樹くんに勝ってほしい。絶対に勝ってほしいです」と渡邊の勝利を誓った。渡邊は優弥と共に勝利を掴むことができるか?

 

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