2018.10.16

 11月3日(土・祝)さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナで開催される「K-1 WORLD GP 2018 JAPAN」の[K-1 WORLD GP第3代スーパー・ライト級王座決定トーナメント・リザーブファイト/3分3R・延長1R]で松下大紀と対戦するFUMIYAのインタビューを公開!

──今大会ではリザーブファイトへの出場が決まりました。最初にオファーを受けた時の心境はいかがでしたか?

「今年の前半はKrushスーパー・ライト級の挑戦者決定トーナメントに出ていて、決勝で篠原悠人選手に負けてベルトが獲れないという状態になって、かなり落ち込んだんですよね。それから1カ月半ぐらい経って、ようやく気持ちも整理して、会長やコーチとも話をして、これからまた頑張っていけばまたチャンスが来ると切り替えて練習を続けていました。そのタイミングでオファーを受けて『そうきたか!』って感じでしたね」

──FUMIYA選手はずっと水泳や陸上で実績を残して、それから格闘技に転向した選手ですが、初めてやったスポーツは何だったのですか?

「水泳ですね。水泳は小学校から中学2年ぐらいまで続けて、ジュニアオリンピックにも出場しました。ただ水泳では色んな壁にぶつかって、当時は水泳と並行して陸上もやっていたんですね。それで水泳をやめて、陸上一本に絞って高校卒業まで陸上を続けました」

──陸上の方ではいかがだったのですか?
「県大会と関東大会には出ています。ただインターハイには出場できなくて、インターハイに出ないと大学の推薦がもらえなかったんです。勉強して大学に行くことも考えたのですが、それだったら手に職をつけた方が今後のプラスになるかなと思って大学は諦めて専門学校に進学しました」

──ずっとアスリートとして活躍してきたFUMIYA選手ですが、格闘技は好きだったのですか?

「見るのは好きだったんですけど、実は僕はあんまり闘争心がないんです。格闘技を始めたきっかけも、陸上を止めた19歳ぐらいの時にちょっと太ってきたんで、ダイエット感覚で始めたくらいなんで(笑)」

──まるで女子の選手のようなきっかけですね(笑)。

「はい(笑)。人を殴るのはあんまり好きじゃないし、それこそジムに通い始めた当初はキックボクササイズ的な感じでした」

――ただFUMIYA選手ほど他競技で実績があって身体も出来上がっていたら、ジムの会長から「真剣にやらないか?」と勧誘されなかったですか?

「運動神経は良いねとは言われました。それで『頑張っていけばプロでも良い成績取れるよ』みたいな感じで、ちょっと持ち上げられて(笑)。それからアマチュアの試合に何回か出たんですけど、やっぱり昔からスポーツやっていたから、負けるとすごく悔しくなって…どんどんのめり込んでいったんですよね。それでプロも意識するようになって、現在に至るという感じです」

──FUMIYA選手はプロキャリアこそ少ないですが、これまで色々な強豪と戦ってきました。ずばり戦績やキャリアは関係ないですか?

「僕は関係ないと思ってます。プロ2戦目でヤン・ジョー選手(※中国・武林風のトップ選手)ともやったんですけど、その時も怖さは全くなかったです。僕のファイトスタイルはテクニックがあるスタイルではなく、とりあえずガンガン行くスタイルです。どうしても試合中は熱くなっちゃうんですけど、だったらそのままガンガン行けば勝てるんじゃないかって気持ちでやってます」

──対戦相手の松下選手にはどんな印象を持っていますか?

「けっこう前に来るファイトスタイルなので、噛み合って面白い試合になると思います。でも向こうはちょっとスタミナが足りないかなって感じなんで、色々と作戦を立てて戦おうかなと思っています」

──今回はK-1という舞台で、今まで以上に沢山の人たちが注目されると思います。試合が楽しみですか?

「はい。僕は埼玉県民なんですけど、今までさいたまスーパーアリーナで試合をしたことがなかったので、すごく楽しみです。リザーブファイトに選ばれて、本戦の選手が怪我する可能性もあると思うので、僕がトーナメントに出てK-1のベルトを獲るイメージをしています。みなさん楽しみにしていてください」