2018.09.28

 9月28日(金)東京・新宿区にあるK-1ジム総本部にて、9月30日(日)東京・後楽園ホールで開催される「Krush.93」の[Krushスーパー・ウェルター級タイトルマッチ/3分3R・延長1R]で挑戦者・和島大海と対戦する王者ジョーダン・ピケオーが公開練習を行った。

 1月に山内佑太郎にKO勝利し、3度の王座防衛に成功しているピケオー。山内戦のあと、出場を予定していた試合がキャンセルになるなど、試合そのものが山内戦以来となったが「俺は試合があってもなくてもハードなトレーニングは続けている。モチベーションもコンディションも含めて、いつでも試合できるように準備しているんだ」と問題なし。

 公開練習ではかつてK-1MAXにも参戦したユーリ・メスとのミット打ちを披露し、鋭いワンツーとミドル、そしてヒザ蹴りを次々と繰り出し「試合に向けて厳しいトレーニングを積んだ。マイク(・パッセニール)会長やトレーナーのユーリたちと充実した練習ができたと思う。今は目の前のタイトルマッチが俺にとって重要な試合だから、そのために調整を続けてきたよ」と準備万端だ。

 対戦相手の和島についてピケオーは「映像を幾つか見たけど、若くてタフな選手だと思う。これからが楽しみな選手だね」とする一方「俺が手こずる相手じゃないな」とバッサリ。「ジムに同じタイミングで試合がする選手たちがいて、ずっと彼らとスパーリングしてきた。正直に言って彼らより和島の方がスピードやパワーがあるとは思わない。普段練習している仲間は和島よりレベルが高いと思う」と続ける。

 そしてKrush史上最多記録となる4度目の防衛に向けて「記録を更新できることはベルトを防衛する上でモチベーションになる。今はKrushのベルトを長く保持することが一番のモチベーションだ」と語った。

 さらにピケオーに防衛後の目標を聞くと「次の目標はK-1チャンピオンを狙うこと。そしてK-1でもKrushでも下の階級に挑戦したいという野望がある」とスーパー・ウェルター級(-70㎏)からウェルター級(-67.5kg)への挑戦を宣言。

「和島を倒せば日本のスーパー・ウェルター級で相手になる選手はいないだろうし、今ウェルター級には色んな選手が集まってるんだろ? それは俺にとってありがたいことだし、それこそ俺が望んでいたことだ。選手層が厚い=良い選手と戦えるチャンスが増えるということだし、日本に来る機会も増える。もっとチャンスを手に入れたい」とウェルター級挑戦の真意を語った。

 会見の最後にピケオーは「日本のファンのみんなにはベストを尽くして最高の試合を見せる。ゲームプランも含めて順調に進めてきたから、日曜日の試合を楽しみにしてくれ!」とファンにメッセージ。ピケオーが宣言通りに防衛記録を樹立し、ウェルター級に殴り込みをかけるか?

 

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