2018.09.19

 9月30日(日)東京・後楽園ホールで開催される「Krush.93」の[第6代Krushスーパー・バンタム級王座トーナメント・一回戦/3分3R・延長1R]で軍司泰斗と対戦する森坂陸のインタビューを公開!

──第6代Krushスーパー・バンタム級王座トーナメント出場のオファーを受けた時の心境はいかがでしたか?

「2連敗してる状態でトーナメントに呼ばれるとは思わなかったんで、選んでもらえて嬉しいというのが率直な気持ちでした。ラッキーな部分もあるので、あとはもうやってやろうって感じですね」

──森坂選手は1月のKrush、5月のKHAOSで連敗中ですが、どんなところを変えなければいけないと思っていますか?

「1月の試合で負けた時に自分の身体が弱いことが分かったので、それからは上半身を鍛えて体幹は前よりも強くなったと思います。5月はその状態で試合をしたんですけど、逆にまだ身体が慣れてないのか動きが遅くなった部分もあって、瞬発力が足りてないなと思いました。あとはやっぱりパンチがもうちょっと出来るようにならないと駄目だな、と。蹴り主体というところは変えずに、今はパンチを集中的に練習してますね」

──1月・5月の敗戦で自分に足りないものが分かりましたか?

「そうですね。試合をやるごとに自分に足りないところが分かってきました」

──そこで今回は軍司選手と試合が決まって、軍司選手にはどんな印象を持っていますか?

「Krushではバンタム級のチャンピオンでしたけど、K-1ではスーパー・バンタム級で試合をしていたので、いつかやるだろうなというか、いつかやりたいなと思ってました。強いのはもちろん分かるんですけど、何か噛み合うんじゃないかなと思ったんですよね」

──軍司選手はパンチ主体の選手で、蹴り主体の森坂選手とは正反対のスタイルだと思いますが、その方が噛み合う試合になる、と。

「そうですね。軍司選手はパンチャーというイメージですが、僕は相手に前に来てもらった方がやりやすいです。僕が蹴りで軍司選手の動きに対応して、いかにペースを狂わせるかが勝負になるんですけど、その上で噛み合うんじゃないかなって感じですね。これまでの実績では僕と軍司選手はヤバいぐらい違うと思うんですけど、作戦通りに行けば何か勝てるんじゃないかなって思ったりもします」

──記者会見でも「下馬評では軍司選手の方が上」と言われていましたが、周りの予想を覆したいですか?

「本当にそこを覆したいですね。この試合が発表された時点で、ほとんどみんな軍司選手が勝つと予想したと思うんですよ。僕のSNSにも『かませ犬として頑張ってください』って書いてくる人もいたくらいですし(苦笑)。でも僕はかませ犬って言われた方が燃えるし、かませ犬が勝っちゃった方がお客さんは驚くじゃないですか。ここで僕が軍司選手に勝てばインパクトも強いし、僕のことも覚えてもらえると思います。この試合は僕にとってメリットしかないですよ。僕がトーナメントの一回戦で軍司選手に勝ったらちょっとした事件ですよね? その事件を起こして自分の名を上げて、最終的には決勝まで行けたら良いなと思ってます」

──トーナメントを勝ち進めばKrushのベルトも手に入ります。今、ベルトに対してはどんな想いがありますか?

「こんなに早くベルトに絡む試合が出来るとは思ってなくて、びっくりしている部分の方が多いです。もちろんベルトが欲しいのは誰もが同じ想いだと思うんですけど、その前にベルトどうこうより1回戦が一番の壁だと思います。トーナメントでは1試合1試合を楽しみながら戦う。1回戦で事件を起こして、自分の名前をみなさんに覚えてもらって、準決勝・決勝もその勢いで勝っちゃうというのが自分の理想ですね」