2018.09.06

 9月6日(木)千葉・ウィラサクレックムエタイジム・幕張ジムにて、9月30日(日)後楽園ホールで開催される「Krush.93」の[Krushライト級タイトルマッチ/3分3R・延長1R]で挑戦者・大沢文也と対戦する王者ゴンナパー・ウィラサクレックが公開練習を行った。

 キレのあるシャドーからミット打ちでは力強いパンチ、ミドル、さらにヒザも繰り出していったゴンナパー。今年4月に佐々木大蔵からKrushライト級のベルトを奪い、6月のK-1では安保璃輝也をKO。その存在感は増すばかりだ。

 対戦発表の記者会見では、挑戦者・大沢の試合を見たことがないと語っていたゴンナパーだが、その後、映像をチェック、対策もしっかり練っているという。

「(大沢は)ボクシングスタイルでいいパンチを持ってて、ステップもいい。レベルの差はあると思うが、それでもリングに上がれば対等だ。自分が負ける可能性だってある。しっかり対策を練ったかどうかが試合を決めることになるだろう」

 自分の実力に自信を持ちながらも、決して油断はしていないといったところか。またゴンナパーは「タイミング次第だが、ダウンやKOもあると思う」。

 さらに「相手が強いか弱いかではなく、大事なのは自分が全力を出すこと」と語ったゴンナパー。同時にこの試合でインパクトを残し、K-1ライト級王者の卜部功也戦につなげたいという思いもある。

「自分がK-1でも勝てることをアピールしたい。功也にふさわしい相手は自分だと思う」というゴンナパーは、K-1・Krush戦線を見渡して「意識する相手はK-1チャンピオン(功也)だけ」と続けた。

「K-1・Krushで使えるムエタイの技は全部出して勝つ」“ムエタイ大魔神”は全力で王座を防衛した先にある光景まで見据えている。