2018.05.16

 5月16日(水)東京・新宿区のGENスポーツパレスにて、東京・後楽園ホール「Krush.88」の前日計量・記者会見が行われた。

 ライト級に階級を上げて連勝中の大沢文也とK-1 JAPAN GROUPでは無敗を誇る"バズーカ"巧樹が一騎打ち。バズーカと言えば試合前の“メンチ切り”が代名詞で、対戦カード発表会見では大沢から「額をつけて睨むのは気持ち悪いからやめてほしい」という言葉もあった。

 そして前日会見で顔を合わせることになった両者だが…なんとここでフェイス・トゥ・フェイスの睨み合い。互いに額をつけて相手をにらみつけると、大沢がバズーカを突き放し、一触即発の状態に発展した。

 直後の記者会見では「今回は相手のどの位置に立てば一番おでこがくっつかを練習してきました。僕、あんまりこういいうキャラじゃないけど、おでこつけちゃいましたね」と笑いながら話した大沢。

 緊迫したムードこそ一旦落ち着いたものの「試合に関しては3つのことを意識して練習してきました。どれでも戦えるようにしてるんですけど、カウンターでダウンを取って勝つかなって感じです。僕のカウンターに注目してください」とカウンターによるダウンもしくはKOを予告する。

 対するバズーカは「火薬の準備は整ったので早く発射させたいです。相手はにらみ合ってくるだろうなと思いました。試合に向けては特に何も考えずにサンドバックを殴りました」と無表情のまま言葉を続けた。

「Krush.87」4.22後楽園大会ではゴンナパー・ウィラサクレックが佐々木大蔵を下してライト級王座を獲得。大沢vsバズーカの勝者は自ずとゴンナパーへの挑戦権に近づくことになる。

 タイトル挑戦について2人は「これ勝てば挑戦でいいですか(笑)? ゴンナパーがチャンピオンになってムエタイの試合ばっかり見ているので(ゴンナパーにも)勝てます」(大沢)、「今は意識はしてないですけど、目の前の相手を倒せば自然とそうなるんで、今回は倒します」(バズーカ)と語っている。

 大沢が持ち前のテクニックとカウンターでバズーカを翻弄するか? それともバズーカがその攻撃力で大沢を破壊するか? ライト級の今後を占う一戦に注目だ。