2018.05.16

 5月16日(水)東京・新宿区のGENスポーツパレスにて、東京・後楽園ホール「Krush.88」の前日計量・記者会見が行われた。

 セミファイナルはスーパ・ライト級王者 中澤純への挑戦権をかけて行われる挑戦者決定トーナメント決勝の篠原悠人vsFUMIYAの一戦。トーナメント準決勝で篠原はタフな細越貴己を振り切って判定勝利し、一方のFUMIYAは優勝候補の中村広輝と激しいダウンの応酬の末にKO勝利を収め決勝に駒を進めた。

 両者は昨年10月のKHAOSで対戦経験があり、この時は3Rに篠原が見事な右ストレートでKO勝利しており、約7カ月ぶりのリマッチとなった。

 今回、篠原へのリべンジもかかった一戦に臨むFUMIYAは「前回は豪快にKOされて、そこから意識を変えて練習に取り組んできて、篠原選手に負けたおかげで気持ちを入れ替えることができたので感謝しています」。

 これまで水泳・陸上で培ったフィジカルがクローズアップされてきたFUMIYAだが「会長とトレーナーと一緒にテクニックを練習してきたので、次の試合ではテクニックを見せられると思います」とテクニック面の向上にも手応えを感じ「それと同時にフィジカル・スタミナの練習もやってきたので、テクニック・フィジカル・スタミナ全てが良くなった。準決勝で豪快にKO出来たんで、今回も豪快にKOできると思います」と力強く宣言した。

 対する篠原も「すんなり体重も落とせたし、今はコンスタントに試合をやっているので、明日も派手なKOを見せられると思います」と挨拶。公開練習と同じく「今までは一発が強い感じだったんですけど、今回は連打で強いパンチを打つ練習をしてきました」と連打を磨いてきたことを明かし「FUMIYA選手の出方次第やと思いますが、どのみち僕がKOすると思います。それが1Rになるか3RかはFUMIYA選手の戦い方次第です」とKO勝利への揺ぎない自信を言葉にした。

 お互いの口からKO宣言が飛びだす中、2人は相手のコメントについて「篠原選手は公開練習の時に『10回やっても10回勝てる』と言っていましたが、それは無理。僕もレベルアップしているし、フィジカルもテクニックもついているので、僕が絶対にKOできる」(FUMIYA)、「FUMIYA選手も強くなっていると思うけど、自分も何もしてなかったわけじゃない。自分との差は埋まらないので、派手なKOで返り討ちにする」(篠原)と最後まで譲らなかった。

 篠原が宣言通りに返り討ちにするか? それともFUMIYAが豪快KOでリベンジを果たすか?