2018.01.05

 1月27日(土)東京・後楽園ホールで開催される「Krush.84」の[Krush -70kgタイトルマッチ/3分3R・延長1R]で王者ジョーダン・ピケオーと対戦する挑戦者・山内佑太郎のインタビューを公開!

――9月の再起戦をクリアして(小鉄に判定勝利)、Krush-70kg王者ジョーダン・ピケオーへの挑戦が決まりました。

「試合の話を受けた時は驚きと『来たか』という気持ちの半々でしたが、現役でやっている以上、目指すところはチャンピオンなので、焦りはありませんでした。ベルトに挑戦したい、絶対にベルトを巻きたいという思いはずっとフツフツとあるので、そのタイミングが今だったんだなと思いました」

――小鉄戦以降はどんなことを意識して練習を続けていたのですか?

「試合まで技術に重きを置いていたので、復帰戦を終えてからは、ミットやサンドバッグの打ち込みといった基本を取り入れるようになって、また地盤の底上げをしてる感じです。昨年6月にHALEO表参道の練習環境ができて、今は練習が安定してきています。継続して練習をやりながら、周りの仲間たちと一緒に自分も引き上げてやっていきたいと思っています」

――改めて王者のジョーダン・ピケオーにはどんな印象を持っていますか?

「初来日以来、安定してるし、ムチャクチャ強いと思います。やっぱり普通に、よーいドンでやったら敵わないと思うので、相手が思わないような攻撃、なおかつイヤな攻撃をコツコツ積み重ねていけばチャンスが来るんじゃないかなっていうイメージで練習しています。自分より背が大きい選手というのもあまりいないので、今回はそういう意味でもいつもと違うんじゃないかなと思います」

――山内選手はこれでKrush-70kgのタイトルに挑戦するのは4度目となります。ベルトへの想いは強くなっていますか?

「ベルトが欲しいっていうのはもちろんありますけど、いつも言うのはすごくたくさんの人が僕を応援・サポートしてくれて、僕は本当に周りに助けられています。僕にはその人たちを喜ばせたいとか一緒に喜びたいという想いがあります。Krushのベルトを獲って、それを巻いてみんなに会えたらすごく嬉しいし楽しいだろうなって。それを想像するだけで元気が出るし、練習も頑張れます」

――みんなの笑顔を想像すると厳しい練習やトレーニングも乗り越えられますか?

「疲れてる時やボーっとしている時にそれをイメージするだけで『よし!』って元気が出てきちゃうので、今はそれが一番(のモチベーション)かもしれないですね。カッコつけて言う訳じゃなくて、周りのみんな、サポートしてくれてる人たちと喜びを共有したいっていうのが根本にあって。自分はそんな大そうな人間じゃないですけど、ほんと僕みたいな普通の人間がこういう舞台に立って、今回ピケオーっていうバケモノみたいな奴とやるっていうのはすごいことだと我ながら思います。凡人の僕が40歳になってそんな選手に勝っちゃったら盛り上がるな、スゴいな、オレも頑張ろう、私も頑張ろうって仲間たちは思ってくれるんじゃないかなっていう気持ちもあります。それが僕のパワーの源になってますね」

――山内選手はキャリア50戦。試合当日には40歳を迎えています。どんな気持ちで当日を迎えたいと思っていますか?

「過剰に緊張してもしょうがないし、もう長くやっていてタイトルも挑戦4回目なので、いい意味で緊張し過ぎず、緊張している自分も楽しんで、山内佑太郎のペースで練習してケアをして、たまに息抜きをして試合を迎えられたらと思っています」

 

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