2017.10.02

 10月2日(月)東京・新宿区のGSPメディアセンターにて、「Krush.81」の一夜明け会見が行われた。

 約6年9カ月ぶりのKrush参戦で神保克哉から2度のダウンを奪って勝利を収めた小西拓槙。一夜明け会見では試合内容を振り返りつつ、Krush復帰戦で勝利したことの想いを語った。

「昨日はすごくボリュームのある試合でした。その中でKrushの復帰戦を勝利で飾れて、一夜明け会見に出席できたことは嬉しく思います。(KOできなかったことについて)最後まで倒したいと思っていて、最後まで詰めることを考えていたんですけど減量がキツかったので…減量の疲れが出てしまって、もっと攻めたいと思った時には動けなかったのが事実です。

 だから3Rは疲れていて動けなかったですね。それで自分はパンチを出すことが出来ないけど、自分が攻撃している雰囲気は出したいと思っていて、相手のパンチを全部よけて前に出てるように見せる動きをしてました。正直、3Rは早く時間が過ぎてくれないかなと思っていましたね(苦笑)。

(相手の印象は?)記者会見の相手のイメージでは、もう少し前に出てくる選手だと思っていましたし、相手の試合映像を見ていてもかなり前に出てくると思っていました。でも今回の試合では、そんなに前に出てこなかったので突進力は感じなかったですね。あとは練習の時からトレーナーに言われていた戦い方を素直に出来たと思います」

 今回は-70kg Fightでリングに上がった小西だが「実は減量がきつくて20kg近い減量があった」ことを告白し、この試合を最後にヘビー級への転向を表明。今後は徐々に体重を増やしながらヘビー級での試合を目指すことを明らかにした。

「自分は減量がキツくて、実は筋肉量だけで73kgあるんですよ。そこに骨の重さや体脂肪も入っていて残りは水なので(苦笑)、今回は水だけで体重を落としたって感じでしたね。今回も2カ月で20kg近く減量をしたので、これからは階級を上げたいと思っています。-70kgでの自分の姿は昨日が最後になります。

(今後はヘビー級で戦う?)階級を上げるとなるとヘビー級だと思います。実はもう宮田(充プロデューサー)さんにもお話はさせてもらっていますが、まずは(ヘビー級への)準備段階として、80kg契約か85kg契約でワンマッチで試合を組んでもらえたらと思います。今のままで80kgや85kgで戦えると思うので、スピードのある日本人ファイターとしてジュニアヘビーみたいなコンセプトの階級を作ってもらえたらな、と(笑)。自分はスピードのある戦い方を得意にしていて、その中で殴って、蹴って、倒すことをコンセプトにしています。そのコンセプトのままヘビー級に階級を上げても引き続き戦っていこうと思います」

 会見に同席した宮田プロデューサーは「今K-1ヘビー級で戦っている上原誠くんやKOICHIくんは100kg弱あるので、まずは(小西が所属する)クロスポイント吉祥寺の山口元気代表と話をして(小西は)何kgがベストウエイトなのか? キャリアの中で身体を作っていく必要があると思うし、山口代表と話をしながら次は何kgでいつがいいのかを考えたいと思います」と小西のヘビー級転向について言及。

 一夜明け会見でまさかのヘビー級転向を表明した小西。これからヘビー級に新風を沸かせることが出来るか?

 

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