2017.10.02

 10月2日(月)東京・新宿区のGSPメディアセンターにて「Krush.81」の一夜明け会見が行われた。

 ダブルメインイベント第2試合で-58kg王者・小澤海斗に勝利し、第3代-58kg王座に就いた西京春馬。6月のK-1さいたま大会のスーパーファイトで勝利している小澤との再戦となったが、今回の試合でも2Rに左ストレートでダウンを奪って判定勝利し、プロ12戦目でKrushのベルトを巻くことになった。「昨日は25:30くらいに寝ようと思ったんですけど、興奮していて2~3時間しか寝れませんでした」という西京だったが、会見では冷静に小澤とのタイトルマッチを振り返った。

「小澤選手はすごいやる気が入っているなと思ったので、緊張感がある試合が出来たと思います。一番は勝ててホッとしています。(試合は)1Rは小澤選手がどう出るかを試していたんですけど、ローを蹴ってきて確実に勝ちに来ているという印象でした。でも僕も今回は先手を取る作戦で、2Rまでは先手を取って戦えたと思います。ただ3Rの後半は小澤選手の気迫で若干心が折れそうでした。

 今回は蹴りじゃなくてパンチのスタイルでいこうと思っていて、たくさんジャブを突いて左ストレートを打ったら、それがガードの隙間から入ってタイミングよく倒れたかなと思います。前回は右フックのカウンターでダウンを取って、今回はカウンターじゃなくてフック→ストレートでダウンを取って、パンチのスピードと威力が増したかなと思います。

 自分はダウンを取ってから気を抜くところがあるんですけど、そこで小澤選手がどんどん前に出てきて、初めて試合中に怖いと思いました。いつも試合の時は全然緊張しないけど、タイトルマッチは独特の雰囲気で、今までで一番緊張しましたね。僕は高校を卒業して格闘技一本でやっていくと決めて、今回絶対にベルトを獲るという覚悟を持って戦いました。その覚悟があったからベルトを獲れたと思います」

 今後の目標については「僕はずっとK-1の世界チャンピオンになることを目指してやってきました。これからKrushでしっかりベルトを防衛して、最終目標はK-1のベルトを獲ることです」と西京。対戦してみたい相手について聞かれると、9月のK-1さいたま大会で武尊とK-1フェザー級王座を争ったワン・ジュングァンの名前を挙げ「Krushで試合をした時と武尊さんと戦った時でファイトスタイルが違っていて上手いなと思いました。色んな戦い方が出来る選手だと思うので戦ってみたいです」と話している。

 会見の最後に西京は「ベルトを獲ることが出来てホッとしていますが、ここがゴールではありません。これから上を目指すので応援よろしくお願いします」。19歳の王者・西京の更なる飛躍と活躍から目が離せない!

 

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