ウェルター級 (-67.5kg)
KENJI
Kenji

2017.08.17
――K-1初参戦が決まってどんな心境ですか?
「ずっと憧れていたK-1に出ることになって心からうれしく思っています」
――同門の選手がK-1で戦う姿を見て、自分もあの舞台に立ちたいという想いはありましたか?
「2007年くらいからずっとK-1を見ていて、最初は自分とは縁がない場所だと思っていたんです。でもジムの仲間たちがK-1のリングに立つ姿を見て、もしかしたら自分でも目指せるんじゃないかな?と思うようになりました」
――KENJI選手が格闘技を始めたきっかけは何だったのですか?
「もともと自分は喧嘩が強くて、タイマンでは負けなしだったんですよ。それで『俺より強いやつはいないだろ』と思って、19歳の時にボクシングを始めました。当たり前ですけど喧嘩と格闘技は別で、ボクシングを始めて『上には上がいるんだな』と思いました(苦笑)」
――そこから格闘技にのめり込んでいったのですか?
「はい。強い選手たちと練習していくうちにどんどんボクシングにハマっていって、ボクシングでプロデビューもしました。そのあとMMA(総合格闘技)もやりたくなって、少しMMAをやっていたんですけど、自分には組技とか寝技が合わなかったんですよね。男だったら立って殴り合うもんだろ、みたいな。それでパンチだけじゃなくて蹴りもやりたくなって、蹴りありの立ち技格闘技にシフトしていきました」
――KENJI選手は格闘技から離れていた時期がありましたよね。
「仕事の関係などで練習時間を割けなくなっていたので、それで少し格闘技から離れていました。でも2年ほど前に環境を変えて、もう一度、真剣に格闘技に向き合おうと思いました」
――格闘技で一花咲かせたいという想いがあったのですか?
「はい。格闘技で輝きたいって気持ちもあるし、自分が死ぬときに悔いを残したくないじゃないですか。それが俺にとっては格闘技であり、戦うということだったので、もう一度、リングで戦うことを決意しました」
――KENJI選手はいつも全力で戦っていますが、悔いを残したくないというのが一番の理由ですか?
「そうですね。格闘技人生で絶対に悔いは残したくないので、どの試合もすべてを出し尽くすつもりでやっています」
――それで言うと今回対戦する牧平圭太選手とは3月のKrush後楽園大会で対戦し、カットによるドクターストップで敗れています。それこそ悔いが残る試合だったのではないですか?
「あの時は本当に悔しい負け方だったんで、ずっと再戦したいと思っていました。牧平選手からも試合後に『機会があったらやりましょう』みたいなことを言われていたので、あの時の悔しさも全部ぶつけてぶっ倒してやりたいです」
――K-1初参戦で自分のどんなところを見せたいですか?
「もうこの年齢になって新しい技術を覚えて若い選手たちに勝つのは難しいと思います。でも気持ちやフィジカルを強くすれば、技術もすべてぶっ潰せると思っています。そういう試合を見せたいですね」
――今回はリザーブファイトでの出場ですが、トーナメントに出る誰よりもインパクトを残したいですか?
「もちろんです。そのために戦います」
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