スーパー・ライト級 (-65kg)
佐々木 大蔵
Sasaki Daizo

2017.07.27
2月の初代K-1ライト級王座決定トーナメントでは、一回戦でウェイ・ルイにKO負けを喫している佐々木。再起戦となった6月3日の中国遠征では的確にパンチとローキックを当てて判定勝利を収め、今大会ではKrush-63kgタイトルの2度目の防衛戦で谷山俊樹の挑戦を受けることになる。
「2月のK-1ライト級トーナメントは、代償は大きかったですけど良い意味で勉強になった試合でした。2月の負けがあったからこそ、気を引き締めて練習を出来ていますし、試合に対する意識も変わりましたね。
(ウェイ・ルイ戦を終えてから変えたことはあったか?)特に練習内容は変えていないです。変わった点は意識ですかね。朝起きてから意識がある時は、ずっと格闘技のことを考えています。あとは、5月に息子が生まれたので、息子のパワーを借りて練習にも取り組めています。だから練習へのモチベーションが高いです。
(夏を意識した練習はしているか?)食べ物やコンディションには気を付けています。最近は、朝走った後にスイカを食べています。あとは自家製のバナナジュース(バナナと甘酒とプロテインと牛乳をミックスしたもの)を飲んでいますね」
今回もベルトがかかった試合ではあるものの「日本での試合はウェイ・ルイ選手に負けて以来の試合。日本のファンの人には、あの試合が染み付いていると思うので、再出発という気持ちで戦っていきたいです」と話し「谷山選手はオールラウンダーで何でも出来る、相手に合わせて良さを出す選手。ファンの皆さんにはK-1のクリスチャン・スペトゥク選手の試合が印象に残っていると思いますが、谷山選手はスペトゥク選手に劣らない試合をしていたので、自分は気を抜かずに戦います」と気のゆるみはない。
「周りの目は周りの目でいいんじゃないですか。僕はしっかり防衛して、次に繋げるだけ。そういった厳しい目は気にしないし、むしろ厳しい目を糧に練習にも取り組めているので、より気合いが入っています。今回はチャンピオンとして、ただ勝つだけでなくKOを見せたいです。KOすることに重点を置いているので、次の試合ではKO出来る確率が高くなっていると思います」
最後に佐々木はファンに向けて「8月6日はチャンピオンとして、しっかりベルトを守ります。次はK-1の舞台に失ったモノを取り返しにいきます。皆さん期待していてください」とメッセージ。佐々木は再出発の一戦でKrush-63kgのベルトを守り抜くことが出来るのか!?
Krush
2022.05.19
「Krush.137」5.21(土)後楽園 当日券情報のお知らせ
Krush
2022.05.18
「THE MATCH 2022」6.19(日)東京ドーム 第三弾カード&PPV概要発表会見を...
K-1WGP
2022.05.18
<K-1 AWARDS 2022特別企画>「Krush.137」5.21(土)後楽園 「ファンが選ぶ...
Krush
2022.05.18
「Krush-EX 2022 vol.4」5.28(土)GSP 【S席】完売のお知らせ
Krush
2022.05.18
「Krush.137」5.21(土)後楽園 K-1フェザー級王者・軍司泰斗が王者・新美貴士vs挑戦者...
Krush
2022.05.18
「Krush.137」5.21(土)後楽園 椿原龍矢が王者・新美貴士vs挑戦者・玖村修平を予想!「新...
Krush
2022.05.17
「K-1.SHOP」K-1 IS THE BESTグッズが販売開始!
K-1WGP
2022.05.17
「Krush.137」5.21(土)後楽園 20日(金)前日計量・記者会見 22日(日)一夜明け記者...