Krush
2022.08.11

2R、圧力をかけてパンチで前に出ていくShi-mo。距離を詰めて右アッパーを狙うと、堀尾も左フックを返して右ローと右ミドル。パンチで前に出るShi-mo、堀尾はそこにヒザ蹴りとミドルをとハイを狙う。
3R、前に出るShi-moを前蹴りで突き放す堀尾。右ローと左ミドルを蹴っていく。Shi-moも堀尾を下がらせて右アッパーから連打をまとめるが、堀尾は左のヒザ蹴りと右ローを当てる。Shi-moがパンチで前に出て、堀尾が下がりながら蹴りを合わせる展開が続き、試合終了。堀尾が判定2‐0で勝利を収めた。
2R、顔面のガードを固めて伊澤は左右のローを蹴る。Yo-heiも右アッパー、左ボディを返すが、伊澤は確実にローを当てて、足へのバックスピンキック。これをズバリと決めて、Yo-heiの足を止める。さらに伊澤はローの乱れ打ちから顔面へのヒザ蹴りでダウンを奪う。立ち上がったYo-heiの伊澤は奥足ローを蹴ってダウンを追加。最後は再び奥足ローでYo-heiをマットに沈めた。
2R、武尊がバックスピンキックとボディストレート。鈴木は右のハイキックを蹴る。武尊はパンチからのヒザ蹴りで鈴木のボディ狙い。鈴木も下がりながらジャブを突き刺し、左フック、アッパーを当てる。しかしそこに武尊が強烈な右フック。この一発でダウンを奪い、鈴木がカウント内にファイティングポーズをとることが出来ず。武尊が宣言通りのKO勝利を収め、勝利のムーンサルトを決めた。
試合後、武尊は「鈴木選手は元学生キックのチャンピオンで、強くてセンスもある選手なので絶対に勝ちたかった。公言通りにKO出来て良かったです」とニコリ。カメラに向かい「ニコニコ生放送を見ているみなさん、どうも武尊です。覚えておいてください!」とニコニコ公式生放送の視聴者にメッセージを送った。
2R、右ローで前に出る山内にKENは左右のフックを打ち込む。山内はKENをコーナーに下がらせて右ストレート。KENも右ストレートを返して激しく打ち合う。山内の左右のローを受けて、KENが右フックから左右の連打。山内もそこに右ストレートを返す。距離が詰まると山内はKENの左足に右ローと右ヒザ蹴り、KENもジャブで山内の顔を跳ね上げさせる。終了間際、山内が左右の連打から右ハイキック。KENがそれを抱えて押し倒そうとすると、勢い余って山内の体がロープから落ちそうになる。
3R、ガードを固めて山内が右ローを連打、右ストレートからパンチをまとめる。KENも果敢に山内と打ち合うが、山内のローでKENの足が止まる。ここで偶発性のバッティングが起こり、一旦、試合が中断される。再開後、KENがパンチで突進。山内もパンチで打ち合って、右ローとヒザ蹴り。さらに山内は顔面への横蹴り、飛びヒザ蹴りとトリッキーな技を連発。そしてお互いに額をつけるような距離で歯を食いしばり、パンチとローで打ち合う! ここで山内は右ロー、飛びヒザ、バックブローとなりふり構わず手数を出してKENを攻める。
判定はジャッジ1名がドローとしたものの、残り2名は山内を支持。熱戦を制した山内は「お久しぶりです。山内佑太郎です。自分のコンディションなどで1年近くリングに上がることが出来なくて、久しぶりの試合で不安だったんですけど、たくさんの人が応援に来てくれて、力になりました。こうして勝ってみなさんに挨拶している瞬間が最高です。またこの最高の気持ちを味わいたいので応援よろしくお願いします!」とファンに完全復活を誓った。
Krush
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