Krush
2019.07.15
#NEWS

1,900人(超満員札止め)
(17:00開場/17:15オープニングファイト開始)
2R、左フックのヒットから出ていこうとする栗原だが、やはり松本のジャブが的確に飛んでくる。しかし栗原の右ストレート、左フックは力があり、被弾した松本の足がやや止まる。栗原はさらに右クロス、左フックと当て、ここからプレッシャーを増して松本に迫る。松本はこれにボディへのヒザを突き上げ応戦。中盤以降はジャブを突いて回り、栗原に接近戦を許さない。そして右ローを送って栗原の左足にダメージを与える。
3R、両者距離を詰めての攻防を見せるが、ここで松本の左ヒザが大きな音を立てて栗原の下腹部に誤爆。栗原に回復のインターバルが与えられる。再開すると、栗原は右ストレート、左フックに力を入れて松本に迫るが、左足が効いており、松本が右ローをを繰り出すと体が折れかかる。松本はこれを逃さず右ロー主体の攻めとなり、栗原はパンチを振るうも足のダメージで攻撃に力が乗らない。終了15秒前に右ローでヨロめいたところでレフェリーはついに栗原へスタンディングダウンを宣告する。
判定は3者30-27で松本。右ローで3Rにダウンを与えて勝負を決めた。
2R、KAZUHIROの右ミドルに右ストレートでカウンターをとった近藤は続いて左フック、サウスポーに変わっての左ストレートも打ち込む。KAZUHIROは攻防の中で首相撲を見せてしまい、レフェリーが再び注意する。両者足を止めての打ち合いで、近藤は鼻血が見られる。1Rに飛ばしたせいか、近藤はやや失速気味。それでも左・右とストに力を込めて前に出ていく。離れ際に右ストレートを打ち込んで近藤はここでもKAZUHIROを後退させる。
3R、近藤はインターバルでスタミナを回復したか、右ストレートと左フックでKAZUHIROに迫る。左右ストレートを繰り出すKAZUHIROだが、威力では近藤が上回り、右ストレートを当てると後退を余儀なくされ、その中で近藤は左フックも打ち込む。両者組み付きが多くなるが、ブレイク後の再開で、近藤は右ストレート、左フックとヒットを上げる。
判定は3者30-27で近藤。鼻血も見られたが、打ち合いで優位に立ってデビュー戦を飾った。
2R、上背で勝る藤橋はジリジリと前に出て大岩をロープに詰める。しかし大岩はここからプッシングで藤橋を押して出て、自慢の強打を右ストレート、右フックと当て、さらに放った右ストレートでダウンを奪う。立ち上がった藤橋だがダメージがうかがえ、フットワークで回ってなんとかこのラウンドをしのぐ。
3R、ダウンを奪っている大岩はさらにダウンを追加せんと前に出る。そして右ボディを藤橋のボディに打ち込む。そして右ストレートのヒットから攻勢を強め、さらに連続で右ストレートを打ち込むと藤橋はダウン。立ち上がった藤橋だが、ダメージを見てレフェリーは試合をストップした。
■試合後の大岩龍矢のコメント
「イメージ通りに倒せたんですけど、課題であるスタミナが切れちゃいました。KOで勝てたのはよかったんですけど、会場的にはつまらない試合をしちゃったかなっていう反省点があります。2R目にダウンを奪って、いつものプッシュでいこうと思ったんですけど、上で戦っている選手にはそれがばれていてかわされちゃいました(苦笑)。ただKrushはKOしないと認められない舞台なんで、そこで倒せたのはよかったです。(今後の目標は?)僕はいつもいいところで負けて結果を残せてないんで、次はせっかくのチャンスをいただいても掴めない自分をもっともっと鍛えて、挑戦していきたいです」
2R、kazyosiは距離を詰めると右ストレート、左フックに力を込め猛攻。ボディへのヒザで応戦する伊澤だが、左目周辺にパンチを受けての傷が見られ、ドクターチェックが実施される。再開後、右ローにkazyosiの体が崩れ、伊澤は右ローの本数を増やす。伊澤を押しのけんとするkazyosiだが、伊澤は下がらず右ローをさらに加えていく。
3R、伊澤のローがkazyosiの下腹部に入ってしまい一旦中断。再開後、伊澤は右ロー、そして太ももへのヒザ蹴りとローでのダウンを迫る。ダメージが隠せないkazyosiだが、伊澤も掴みの反則が見られ、レフェリーの口頭注意で試合が止まってしまう。十分に足を効かせた伊澤はハイキック、ロープに詰めてのボディパンチ連打と攻勢で試合を終える。
判定は29-29、30-28、30-29の2-0で伊澤。ローを効かせ勝利した。
■試合後の伊澤波人のコメント
「kazyosi選手はパンチが痛くて気持ちも強くて、1Rに思いっきりローを蹴りまくったんですけど、全然効いている感じがなくて強かったですね。今回もすごくキツくて辛い試合だったんですけど、たくさんの人が応援に来て下さり、色んな人のおかげで練習だけに専念できる環境を作ってもらえているので、その人たちのためにもここで負けたら恥ずかしいことなので、その人たちに勝ったと言いたくて、何とか頑張って前に出ました。僕の心の強さはたくさんの人が応援に来てくれて、それが心の強さになっていると思います。(今後の目標は?)渡辺(雅和)代表が相手として連れてきた選手に勝つことが目標です。それにどんどん勝って行ってまたベルトが負けるように頑張りたいです」
1R、両者見合ってなかなか打ち合いとならない。左フックの相打ちも見られたが、再び見合いとなってしまい、レフェリーは試合を止めて両者に激しい展開を促し注意を与える。
2R、両者まずは蹴りの間合いで、ロー・ミドルを蹴り合い様子を見る。そこからスッと踏み込んだバズーカは右フックを打ち込んで眞暢をフラつかせ、眞暢がこの後で打ち合いに来ると、この右フックをさらに連打で決めスタンディングダウンを奪う。ファイティングポーズを取り戦闘再開に臨む眞暢だが、ダメージが感じられバズーカが左右フックを送って2度目のダウンを奪取。さらに向かった眞暢は右ストレート、左フックを打ち込んだもの、回転力で勝るバズーカが左右のフックを巻き込むように浴びせ3度目のダウンを奪って勝利した。
■試合後の"バズーカ"巧樹のコメント
「一回パンチがいい感じで当たったんで、行ってやろうと思って行きました。これが僕のスタイルです。(相手の逆襲は怖くなかった?)相手が効いていると思ったんで、一気に行きました。いつもより遠い距離で戦えたことがよかったです。(相手の体重オーバーについては?)気にならなかったですね。関係ないです。(今後の目標は?)全力で強くなる。それだけっす。次の試合でもバズーカをぶっぱなします!」
2R、西京は軽快なステップを踏んで左インローを飛ばし、貴章が出てくるとスッとバックステップして間合いを外す。貴章の入り際をとらえて左ストレート、右フックもとらえ出す。そして上下に意識を散らした後で左ミドルを脇腹に打ち込むと、貴章は苦悶の表情で倒れて立ち上がれず。西京がKO勝利した。
■試合後の西京春馬のコメント
「3月の試合が流れたんですけど、ずっと追い込みを続けて来て、いつもの追い込みが2カ月間できたんで、その成果が出せたかなと思います。途中で疲労が溜まってやばかったんですけど、そこを乗り越えて勝つことが出来ました。(今日のKOについて)前回のK-1甲子園の決勝と比べてもスピードもパワーも上がっていると思います。新しい西京春馬を見せていきたいです。最終目標はK-1のベルトですが、今は寺戸選手が持っているベルトに早く挑戦できるように結果を出していきたいです。僕はまだまだこれから強くなっていくんで注目お願いします」
1R、稲石は腕を下げた構えから左右のミドルを蹴り込み、続いて同じような踏み込みから左右のフックも振るっていく。高橋はしかしフックを直撃させず、接近して右ストレートを狙う。フックはクリーンヒットできない稲石だが、ローで高橋をとらえる。すると変則的でワイルドなフックがとらえ始めるが、高橋も右ストレートを当て返す。
2R、稲石は左右にステップを踏んだ後で跳び上がって2段蹴りを見せ、さらに舌を出して高橋を挑発する。高橋がこれに呼応して前に来るとローを見舞い、ロープに詰められてもクリンチを駆使して攻撃を直撃させない。右ストレート、右ローで追う高橋だが、稲石は連続でのヒットを与えない。ラウンド最後は余裕の表れか、不発に終わるも稲石が胴回し回転蹴りを見せて終える。
3R、のっしのっしと歩いて迫る高橋だが、稲石は腕を天井に挙げてからのローキック、体を大きく振りながらのフックとやはり高橋に連続でのヒットを与えない。高橋は稲石のロー、フックを浴びながらも勢いを発して前に出る。これに押されて下がる稲石だが、左右のフックで高橋をとらえる。ラウンド最後は稲石が右ローの連打から左フック、さらにドロップキックも見舞って終了する。
判定は30-29、29-29、30-29の2-0で稲石。Krushデビュー戦を勝利で飾った。
■試合後の稲石竜弥のコメント
「本当はぶっ倒してインパクトを残したかったんですけど不甲斐ないです。(稲石選手らしい変則的な動きが)そういってもらえてうれしいです。でも次はKOで勝ちたいんでインタビューしながらでもプロテインを飲みます(笑)。DYNAMITE選手は打ち合い上等のスタイルなんで蹴りで崩してパンチで行こうと思ったんですけど、パンチ主体で行っちゃいました。KrushやK-1では殴り合わないと生き残っていけないんで、次はぶっ倒して勝つ。それだけです。Krushからは何年も前からオファーをもらっていて、いつか出たいと思っていたんで、キック人生の集大成をKrushでみせていきます。-60kg戦線に殴り込んでチャンピオンになって、KrushもK-1も稲石色に染めます」
1R、オーソドックスの隆聖にサウスポーの武居は伸びやかな左の蹴りをミドル、ローと放っていく。身長とリーチで勝る武居は、隆聖が突進してきてもバックステップして間合いを開け距離を詰めさせない。ラウンド終盤、武居は左ストレート、跳びヒザと猛攻するが、隆聖もこれを浴びながら一歩も引かない。
2R、武居の懐に入った隆聖は右ストレートを顔面に打ち込む。しかしそこから武居はより間合いのコントロールに慎重を期するようになり、隆聖の突進を横へのステップでかわし、直後に左ストレート、左ハイを放って襲う。ロープを背にする武居だが、リングを回って隆聖に詰めさせないj。そして右アッパーを突き上げると、隆聖はこの予期していなかった1発を直撃され後方にダウン。武居のノックアウト勝利となった。
試合後、-53㎏王座を争う武居と上羽がリングに上がり、「武居選手、めちゃくちゃ強いなと思いました。僕より実力も上かなと思ったんですけど、負ける訳にはいかないので引退を懸けてベルトを取りに行きます(上羽)、「足立区からきたパワーオブドリームの武居です。次もしっかり倒しますので応援よろしくお願い致します」とそれぞれ挨拶し、タイトルマッチでの健闘を誓った。
■試合後の武居由樹のコメント
「あんまりこれで倒そうと思っていない感じで倒したんでびっくりしました。いつもより全然落ち着いて戦えました。でも練習していたコンビネーションも出せていないのでまだまだです。(隆聖の印象は?)外見が怖くてビビってました(笑)。次はタイトルマッチですけど気負わずに戦おうと思います。上羽選手の試合映像は見たことがないので、これから勉強します。ベルトを巻いて自分の人生を変えようと思います」
試合前には女子キックボクシングの伝説的存在である熊谷直子から両者に花束が贈られる。
1R、サウスポーの紅絹は走るようにKANAへ向かい、リングを右回り。KANAが右ロー、右ミドルからパンチを振るっていくと紅絹も強気に左フック、右ストレートと見舞う。KANAは前蹴り、右ハイと蹴りを放った上で左フック、右ストレートとパンチを走らせる。紅絹は頭を振りながらKANAに向かい、バックブローも見せるなど、KANAのパンチにクリーンヒットを与えない。後ろ回し蹴りをかわすと、当たらないぞとばかりに首を振ってKANAを挑発する。パンチをまとめるとバックステップして間合いを開け、KANAのパンチに空を切らせる紅絹。左ストレート、左フックとヒットを上げる。
2R、カナがヒザを狙うように跳び上がったところを紅絹は右フックを放ってヒット。さらに紅絹は左ストレート、前に出ながらのバックブローも繰り出して当てる。ステップインして連打をまとめると紅絹はバックステップして間合いを開け、ここもKANAのパンチは空を切る。紅絹は左クロス、左アッパー、右ボディフック、左ストレートとパンチを使い分けて当て、ヒット・アンド・アウェーでKANAを翻弄する。KANAの強打を空回りさせる紅絹。紅絹は打ち合いへ果敢に臨むとと左ストレートを見舞い、KANAの足を止める。KANAは右ミドルを連発するが、紅絹は距離を開けて右ボディフックから入り、さらに右フック、左ストレートと連係する。
3R、紅絹はこのラウンドもヒット・アンド・アウェーを見せるが、KANAは下がったところをプレスして前に出る。そして近距離での打ち合いから右ショートストレート、右ハイキックをヒット。しかし打ち合いに戻ると紅絹が左ストレート、左フックを当て返す。だが、KANAも左フックをクリーンヒット。ローキックも紅絹の出足を止めている。KANAは前蹴りをボディ・顔面と打ち分け、右・左とパンチのヒット数を上げていく。左ボディフックを打ち込む紅絹だが、KANAは止まらない。左右フックから再度の顔面前蹴りを打ち込み、紅絹が前に来るとカウンターの左ハイキック。これで残り30秒のところでダウンを奪う。立ち上がった紅絹にKANAは右クロスから左ハイキックを見舞って終える。
判定は29-28、29-28、29-27の3-0でKANA。劣勢で迎えた3Rにダウンを奪って勝利すると、「まず対戦相手の紅絹選手、ありがとうございました。めちゃくちゃ強かったです」と感謝を告げ、「これからももっと強くなります。これからの女子の格闘技は自分が引っ張っていきます。まだまだ未熟ですが、これからも強くなるので応援お願いします」と、格闘技界の女子エース宣言を行った。
■試合後のKANAのコメント
「紅絹選手強かったですね。3Rにハイキックでダウンを取れたのは持ってるなと思いました。それまでは相手の方が手数が多くて、結構押されているなって思いましたね。(ハイキックは狙っていた?)今日のイメージはハイキックで倒すことで、すごく練習していたんで、倒せはしなかったですけど、自然に出たハイキックでダウンを取れたのはよかったです。ただ倒してチャンピオンになりたかったので、まだまだ力不足なんでもっと練習して強くなります。
(今後の目標は?)このまま無敗で駆けあがってKrushを盛り上げて。そうすれば女子の格闘技も盛り上がると思うので、その上に立って引っ張っていきたいと思います。(防衛戦はどんな相手と戦いたい?)強い相手とやりたいです。KANAが負けるんじゃないか?と思われる相手とやりたいです。(ファンへのメッセージは?)本当にたくさんの応援で勝つことが出来て、チャンピオンになれました。これからまだまだ強くなるので応援よろしくお願いします」
■試合後の紅絹のコメント
「やられちゃいましたね。すいません、倒されちゃいました。(ダウンがなければ勝っていた試合だと思うが)いや、全然っす。2Rが終わった時点でイーブンだと思っていたんで。それで3Rにベルトを獲りたい気持ちがKANA選手の方が勝っていたので、そこで持って行かれちゃいましたね。
(試合内容については?)1Rで上手いこと攻撃を合わされてきたんで、2Rにプレッシャーをかけていい感じで進んだんですけど、3Rに向こうが前に前に来てやられちゃったんで。KANA選手がすごかったです。それだけです。私の攻撃が当たって会場が『ワー!』となっていたのは分かったのですが、やっぱり勝ちたかったです。(今後については?)KANA選手がいい結果を出してくれたおかげでタイトルマッチが出来たと思うので、次は自分の実力で勝って挑戦したいと思うので、それまでベルトを持っていてください」
1R、ピケオーはジャブ、前蹴りと威力のある攻撃で先制し、中島をロープに詰める。しかし中島も右ストレートを返して当て、左インローを打ち込む。ピケオーの攻撃力を十分に警戒し、ガードを固くする中島。右ボディストレート、左インローを入れるのだが、ピケオーは下がらない。中島が決めたカウンターの右ストレートに一瞬止まり、驚いたような表情を見せたピケオーだが、すぐ自身も右ストレートを当て返し、跳躍力を見せる跳びヒザを中島に見舞う。しかし中島は冷静さを失わず、ガードを緩めない。しかしラウンド終了直前にピケオーが顔面前蹴りからパンチでラッシュを掛けダウンを奪う。
2R、ピケオーはダウンで自信を深めたか、より前に来るようになり、ハイキック・顔面を狙ったヒザと中島を攻める。中島もガードを固めつつ右ハイキック、右フックを振るうが、ピケオーは下がらずプレッシャーは落ちない。しかし中島はラウンド最後にピケオーをコーナーに追い詰めハイキックで頭部を狙う。だが、これはピケオーにかわされ逆にハイキックを返される(中島も当てさせない)。
3R、中島は跳びヒザ、右ハイキックと攻撃に力を込めるが、ピケオーも左右フックからハイキックと打撃の交換に応じ、中島を削らんとするかボディフックをコンビネーションに織り込む。ピケオーが前に来るところに右フックを打ち込む中島だが、ピケオーはやはり下がらない。左右フックから左ハイキック、顔への右ヒザと危険な攻撃で中島を襲う。接近戦からピケオーを押し離し右ハイキックを狙った中島だが、これはすんでのところでかわされ、両者左右フックを中心に打ち合う中、試合終了となる。
判定は30-28、30-26、30-26の3-0でピケオー。第4代王者となると、昨日誕生日だったマイク会長、セコンド陣と戴冠を喜んだ。
■試合後のジョーダン・ピケオーのコメント
「まずKrushのチャンピオンになることが出来て本当にうれしいよ。今回の反省点としては自分自身にプレッシャーをかけすぎて、そのせいで眠れないこともあったんだ。なんとか体調をキープすることに専念して、それで勝つことが出来たから、結果的にはよかったんだけどね。試合内容に関しては1R終盤にダウンを取ることが出来て、そのまま試合が終わると思ったけど、1Rのインターバルで中島はダメージが回復したんだと思う。それで2R以降に盛り返してきたので、もっと早い段階で倒すべきだったと思う。
(中島の印象は?)自分が見た試合よりもレベルが上がっていると思っていたから、そこは予想通りだったね。1Rは彼がローを蹴ってきたけど、それに対する練習もやってきたので、ちゃんと対応できたと思う。また彼のハードなパンチをもらっちゃったけど、練習でそういうパンチをもらっているから大丈夫だったよ。本当に中島はいい選手だったと思う。
(Krushのベルトを巻いた心境は?)Krushは日本で初めて試合をする機会をくれたイベントだから、そのイベントのベルトを獲ることが出来て本当にうれしい。(今後の目標は?)これから5年~10年とKrushのチャンピオンで居続けたいけど、それはどんな対戦相手と戦うかにもよるかな。とにかくまた日本に戻ってくる機会をもらえたら、そこでみんなにいい試合を見せるよ」
■試合後の中島弘貴のコメント
「パンチには気を付けていたんですけど、ダウンしちゃったという感じで…。パンチや圧力が強いのは想定内だったんですけど、ダウンが響いちゃいましたね。最初はローを蹴ってパンチをまとめるつもりだったんですけど。(思うような試合にはならなかった?)そうですね。(ピケオーの印象は)普通に強かったっす。
(具体的に差は感じた?)全体的に、ですね。負けちゃったんで。(最後に手数で上回られたが)ちょっと自分の近距離(の技術)がダメでした。(今後については?)今日勝たないと生き残れないと思っていたのに負けちゃったんで、次のことは分からないです」
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